トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.301
- 2013/02/14
■============================== 13/02/14 ==■
トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.301
発 行:株式会社トーコン 事業企画部
URL:https://www.tohkon.co.jp/ 電話:03-3766-6211
■=====================================■
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
いつもご愛読ありがとうございます!株式会社トーコンの永井です!
今年の冬は、東京でも雪の予報が多いですね。
また雪になるのかならないのかは、大変難しい予想だそうです。
先月の大雪では、車を使用しておりましたが、
途中途中でのトレーラーや大型車の立ち往生、
まったく動かない道にハマってしまったりと大変怖い思いをしました。
色々なことを想定し前もって準備しておくことが、
大事だなぁと改めて痛感した次第です。
私生活も仕事も同様だと思います。
あとあと困らないために、
しっかりとした前準備を怠らないように心がけましょう!
それでは、今週号も当メルマガをご覧下さい!
今号は、「改善事例 今日の実践ワンポイント!『多能工化の推進の件』」です。
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
■ 改善事例 今日の実践ワンポイント! 「多能工化の推進の件」
───────────────────────────────────────
「改善」
以前は、フォークリフト資格者の人数が極端に少なく、
大物エリアの担当者の欠員が出た際、
大物エリアの担当の人に作業の負担が全てかかっていた。
また、大物エリアの担当の人に負担がかかっている中で、
今現在は小物エリアの担当者の中にフォークリフト資格者が5人もいるにもかかわらず、
大物エリアを担当したことが全くないため、
フォローすらすることができない状態で事業所全体でうまく作業が進まなかった。
「改善後(改善途中)」
まず一番の目的としては、
より多くの作業者にどのエリアでも作業をこなす事、
又作業を覚えてもらい、知ってもらう事、
欠員が出た時に誰がどこの作業でもフォローができるようになる事、
事業所全体で協力体制が自然と取れるようになる事が目的です。
始めに大物エリアの作業を覚えてもらうために、
小物エリアから、1名に対して1週間~2週間の期間を設けて
現在の大物担当者の人に、指導と共に教育を手取り足取りして頂いています。
(1~2週間という期間は仕事を覚えるスピードに個人差があるために設けた時間です。)
また、2月4日からスタートして3月の末までの期間を多能工化の期間と定め、
その限られた時間の中で小物エリアから、最低3名の多能工を進めたいと思っています。
今現在はまだ1名の段階ですが、
今まで、なかなか協力体制の取れていなかった作業現場も
多能工化を進める事で大きく改善されていくと思います。
事業運営部 厚木事業所 鈴木拓也
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
■ あとがき
───────────────────────────────────────
最近立ち寄った飲食店で、こんなサービスがありました。食事の際のほんの一例ですが、
お刺身に添えられている「つま」。ついつい残しがちではありませんか。
このお店では、その食材を使って美味しいから食べて欲しいとのことで、
新たに軽く手を加え振舞ってくれるのです。
お店も盛況な中でのちょっとした心遣いに感心しつつ、
また足を運びたいと思うお店でした。(古川)
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
配信のお申し込み、また配信を停止される際のアドレスはこちらです。
https://www.tohkon.co.jp/malmaga/
=======================================
発行責任者 古川(ふるかわ)
発 行 元 株式会社トーコン 事業企画部 https://www.tohkon.co.jp/
東京都大田区大森北6-26-22
=======================================
Copyright (C) 2011 Tohkon Co., Ltd.
All Rights Reserved
=======================================
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★このメールマガジンの転送は自由ですが、
掲載された記事の内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━