トコトコ　ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.460

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　　トコトコ　ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.460
　　　　発　行：株式会社トーコン　総合サポート課
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ご愛読ありがとうございます！株式会社トーコンの永井です！

物流を営む会社にとっては、
3月末と4月の頭は繁忙期にあたります。
周囲の方の話を聴くと、
今年はそうでもなかったという声が大半を占めておりました。

日本経済としては、良くなってきている雰囲気はあるのでしょうが、
なかなか実態として身に染みるというところまでには至っていない気もします。

それでも景気は良いものとプラス発想で考えていた方が未来は明るそうですね！
まずは、ココロの中を景気よくしていきましょう！

それでは、今週号も当メルマガをご覧下さい！
今週は、「社長コラム『何も変えないことが一番悪い！』」です。

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■　　櫻井社長の「何も変えないことが一番悪い！」
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　　◆トップの視点　「サクラ」　筆者：櫻井誠健
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今年の桜は、開花してから散るまでの時間が例年よりも長かったですね。
私も2週に渡って週末にお花見を楽しみました。
もっとも天気はイマイチでしたが。

やはりあの淡い紅色の花びらには青空が似合います。
一般的に桜の花は下から見上げるため、
曇り空だとグレーの雲の色に桜の花の色が溶け込んでしまい、花がきれいに見えません。

さて、この季節になると常に思うのが桜をテーマにした歌の数。
多くの歌があるにもかかわらず、決まって毎年新たな桜の歌が出て来ます。
よくもまあ、一つの花に対してこうも歌に出来るのか、ホント不思議です。

これほどまでに歌われる花は桜だけですよね？春を告げ代表的な花の一つが梅。
しかし梅の歌なんてすぐには思いつきません。
すごく人気のあるバラだって、桜の足元にも及ばないんじゃないかな。
こう考えると、桜はよほど日本人の心象風景に添う花なんでしょうね。

そして桜の花でもう一つ思うのが、花に寄せる人の視線。
一番先に咲く花には多くの人の関心と視線が集まります。
ホント、人々は咲いた花を一生懸命探しますよね。
テレビや新聞では、気象台が出す開花宣言はトップニュースです。

それに反し、散りだすともうほとんどの人は関心を失い、見向きもしなくなります。
それこそ、最後の花なんて誰も探しません。
最初の花だって、最後の花だって、同じ桜の花。
一輪一輪には何も変わりもないし、最初か最後に咲くのか、
その花には何も責任はありません。
でもその注目度の差の大きさ。
その落差がやはり毎年気になっています。

もっとも、花は人に見られたくて咲く訳ではありませんから、
花からすれば大きなお世話　かもしれませんね。（笑）

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■　　あとがき
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とあるバンドのライブを見て気分よく帰っていた日曜の帰り道。
夜遅かったのでファーストフード店で軽く夕飯を済ませようと入ったところ、
そこにいたのは見知った声と顔の店員さん、中学時代の同級生でした。
高校生の時に一度会ったきり、急にここで会うのかと驚きました。
連絡先を渡してその場を後にしたところ、昨日連絡が入りました！
急な再会は唐突であるけど嬉しい、そんな事を思った今週の出来事でした。（小黒）
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