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トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.133

■============================== 09/07/30 ==■   トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.133     発 行:株式会社トーコン 企画営業室     URL: https://www.tohkon.co.jp/ 電話:03-3766-6211 ■=====================================■ ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ こんにちは!株式会社トーコンの吉川竜海です! 毎朝の通勤電車の混雑が緩和されたと思ったら、もう学校は夏休みなんですね。 大きなカバンを持った家族連れを見かけると、皆さん楽しそうです。 朝の通勤時間帯というのは何か殺伐とした雰囲気がありますが、 中に楽しそうな人達がいると通勤の車内も和みますね。 それでは、今週号も当メルマガをご覧下さい! 今号は、「改善事例 今日の実践ワンポイント!『作業分析』」です。 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ ■ 改善事例 今日の実践ワンポイント!「作業分析」 ─────────────────────────────────────── 物流の現場は、生き物のようなものだと感じるときがあります。 行っている人ごとにやり方が違っていたり、同じ作業にしても結果として早くできる人、 そうでない人とが分かれてきます。 また、業務を行っているうちに、 作業者が勝手にやりやすい方法で業務を行ってしまってしまうこともあります。 非常に危険で良くないことだと感じます。 これらの不具合の方法を直すには、徹底した継続的に変更等が出来うる標準化を行い、 指導教育していくことが最も良いと思われます。 標準化が難しいと感じるのであれば、継続的に改善を続けることが効果的です。 改善を行うにあたり作業を分析する必要が出てきます。 早く出来る人と出来ない人の違いは何か? 例えば作業の状況をビデオで見比べて分析すれば、 ムダな動きはどこにあるのかが分析出来て改善が出来ます。その他のことも同様です。 改善を行うためには作業を分析しなければなりません。 作業分析して改善を実行すれば、それが作業標準にもなりうるということです。 しかも継続的な改善は、自社を強く強固なものにしていきます。逆に言うと、 継続的な改善が行わなければ物流現場は流動的に個々の方法で変化してしまい、 現場としてはマイナス方向に動いてしまうこともあり危険があります。 だからこそ継続的に改善が行われる現場を目指していきましょう! 第一事業部 東扇島事業所 永井伸明 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ ■  あとがき ─────────────────────────────────────── 今週末から8月となり、夏休みの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。 私の予定としては、家族には申し訳ないですが、 今年はどこにも出掛けず節約した夏休みにしたいと思います。(吉川竜海) ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ 配信のお申し込み、また配信を停止される際のアドレスはこちらです。 https://www.tohkon.co.jp/melmaga.html ======================================= 発行責任者 吉川竜海(よしかわたつみ) 発 行 元 株式会社トーコン 企画営業室 https://www.tohkon.co.jp/         東京都大田区大森北6-26-22 =======================================  Copyright (C) 2009 Tohkon Co., Ltd.  All Rights Reserved ======================================= ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★このメールマガジンの転送は自由ですが、  掲載された記事の内容を許可なく転載することはご遠慮ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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