トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.50
- 2007/06/14
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トコトコ ウェブマガジン『物流・製造現場改善お役立ち情報』Vol.50
発 行:株式会社トーコン 企画営業室
URL: https://www.tohkon.co.jp/ 電話:046-245-5357
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【お知らせ】「小冊子 『失敗しない人材派遣会社の選び方』をプレゼント!」
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■「小冊子『失敗しない人材派遣会社の選び方』をプレゼント!■
厚生労働省の偽装請負に関する監視の目が一層厳しくなっています。
また今日では、多くの企業様がコンプライアンスを重視しており、
労働条件の見直し等、法律問題に興味を持っております。
そんな中、全国で人材派遣業を行っている企業は毎年右肩上がりで増えており、
今では数千社、数万社に上ると言われております。
それは、人材派遣が企業を取り巻く環境の変化により、
無くてはならない存在になったと同時に、
活用しなくてはならなくなった証でもあると思います。
そんな時に参考になる一冊です。皆様、是非一度お読みください。
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本当に『正しい人材派遣会社の選び方を知っていますか?』
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こんにちは!株式会社トーコンの中津川です!
6月は環境庁が定めた「環境月間」だと言う事をご存知でしょうか?
地球規模での環境保護が叫ばれる今日、私達も身近な問題として、
真剣に取り組まなければいけない時期にきていると思います。
まずはすぐに取り掛かれる小さな事から、
ひとりひとりが意識を持って行動できると良いですよね。
私は可能な限りマイバッグを持参し、
買物時にビニール袋を貰わないよう心掛けています。
みなさんも是非、自分は何が出来るのか?を考え実践して行って下さい!
それでは、今週号も当メルマガをご覧下さい!
今号は、「川崎事業部東扇島事業所の『トコトコ情熱コラム』」です。
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■ 川崎事業部東扇島事業所『トコトコ情熱コラム』
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◆東扇島の奇才 「組織を成長させていくために」 筆者:永井伸明
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昨今、多くの企業にとって
① 如何にして従業員のモチベーション、いわゆる「やる気」を上げていくか
② 如何にして従業員のスキルをアップしていくか
が課題となっていると感じます。
それは中小企業にとっては、より困難なものとなるでしょう。
以下にその問題を捉えた考え方を述べてみたいと思います。
これには従業員側の考え方と管理者側の考え方があります。
・・・従業員側・・・
現在、国内において自殺による犠牲者が多数出ています。
よほどの苦しいことや耐え難いことがあったのであろうと感じ、
非常に残念なことと思います。なぜそのような選択肢を選んでしまうのか。
多くの要因があると思いますが、一つの要因として身の回りの環境に対し、
誇りを失ってしまったのでは?ということが考えられます。
企業においても全従業員が会社に対し誇りを失ってしまえば、
その会社は衰退し、滅びてしまうでしょう。
私には自分の家族や今まで培ってきた友人がいますが、
特に秀でたこともなく、客観的に見れば極々平凡なものです。
それでもそこに対し誇りを持っています。
同様にして自分のいる職場・会社に対しても何が無くとも誇りを持とうと努めています。
中には『こんな上司じゃ』『こんな職場じゃ』『こんな会社じゃ』
という人がいるかも知れません。仮にそうであったとしても、
“自分のいるその環境に対し誇りを持つよう努力する”
ことが従業員としてあるべき姿なのだと思います。
そして、その努力を続けることによって、次第にモチベーションは高まり、
独自でもスキルアップ出来るような状態へと変化していくのだと考えます。
かといって管理者側が何もしないで良いということではありません。
・・・管理者側・・・
管理者側は従業員に対し、
行っている業務に誇りが持てるように努めなければならないと感じます。
業務というものには範囲があり、その範囲内において改善を行う、
クレーム件数を減らす等、様々な工夫をして“お客様に貢献する”
という取組を多くの企業が行っています。
ここで足りないと感じるのは“社会的貢献”という視野です。
従業員が業務に誇りを持つにはその“社会的貢献”が大切であって、
実はそのことに触れていない、もしくは解りづらい業務が多いのではないかと思います。
業務の代価というものは、実質として直接的なお客様に寄与しているものですが、
もともとは“社会的貢献”によって発生するものだという考え方が必要です。
各従業員が業務範囲外のずっと前の工程やずっと後の工程までを想像して、
自らの業務があらゆるところで“社会的貢献”しているのだということを感じるように
解り易くしておくことが大切です。
そして、従業員がそのような“社会的貢献”によって代価を頂いているのだと
深く理解したとき、おのずとモチベーションが高まり、
スキルを上げようと努力するのではないかと思います。
この従業員側と管理者側の考え方が上手に融合すれば、
その企業は後々大きな成長を遂げて行くであろうというのが私の持論です。
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■ あとがき
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本日6月14日は「世界献血者デー」です。
私は気軽にできる社会貢献として、また健康チェックをかねて献血をしています。
(吉川竜海)
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発行責任者 吉川竜海(よしかわ たつみ)
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