全開!トーコンワールド Vol.10【埼玉 物流請負】
- 2025/03/12
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実践トコログ全開!トーコンワールド
いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。
今回は、トーコンが「テクニカルショウヨコハマ」にて発表した
DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した
業務改善の取り組みについてご紹介します。
トーコンのDX推進は、単なる設備導入ではなく、
「現場主体の人財育成」と「継続的な業務改善」を軸としています。
その独自性が評価され、関東経済産業局の発表枠内で登壇する機会をいただきました。
当日は多くの方にご参加いただき、少しでも参考になっていれば嬉しく思います。
トーコンでは、DXを「新たな価値を生み出す業務改善の手段の一つ」と捉えています。
推進にあたって、特に以下の3点を大切にしています。
- 使われること:導入して終わりではなく、現場が活用できる仕組みにする。
- 他とは違うこと:独自のアプローチで、現場メンバーが主体的に取り組む。
- 身近な改善から:設備投資ではなく、社内の知識と技術でできることから始める。
このようなアプローチを取っているため、DXの道のりは決して短いものではありませんでした。
長年続けてきた「業務改善活動」を起点に、挑戦と学習を繰り返しながら、
関わるメンバーが成長することで発展してきました。
~ トーコンのDX推進の道のり~
- 個人の小さなデジタル改善が成果を生み出し、勉強会を通じてデジタル知識が拠点内に広がる。
- 拠点単位での事務処理改善の成果が大きくなり、デジタル知識を全社へ展開。
- ボトムアップの取り組みに共感した大学教授と連携し、
組織的な小規模システム開発を支援していただく。 - 支援を受けた初代メンバーがスキルを向上させ、次世代リーダーとして教育を担当。
このように、人財育成と業務改善が相互に作用しながら、トーコンのDXは進化を続けています。
今後も、トーコンは「業務改善 × DX × 人財育成」の視点で成長していきます。
次回のメルマガもぜひお楽しみに!
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。