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安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.31【千葉 物流請負】

こんにちは。藤沢事業所の鈴木です。
今年もあっという間に12月となり残すところあとわずかですね。
それでも「いざ真冬!」という寒さにはならず、
日中は暖かい日もあり、朝晩の寒暖差が大きく体調を崩しやすい日々が続いています。
体調管理に留意してお過ごしください。

さて、私がメンバーとして参加しているAEC(Anzen Eisei Committee)の活動の
お話しに入りたいと思います。

AECの取り組み「安全・安心な職場づくり」を進めるにあたっていくつかの活動をしていますが、
今回は藤沢事業所で行っている体感訓練による安全意識の向上についてご紹介します。

体感訓練について軽く説明をさせて頂きます。
厚生労働省の資料では「危険感受性向上教育の促進を図る」とされております。
具体的には「職場に存在する危険を具体的に示し、身近な危険を直感的に理解させ、
知識教育とは趣きを異にして、観念としてではなく経験として安全衛生を学ぶこと、
それを通して作業現場における労働者の経験不足を補い、
個々人の安全意識の向上に寄与しようとするもの」とあります。
簡単に言うと、読んで字の如く「体で感じろ」ですかね。

次に私の職場での一例を上げますと、
リーチフォーク乗車時の死角を体感する訓練を行いました。

リーチフォークなどの荷役車両は便利な機械ですが、
一つ動作を間違えれば重大災害に直結します。
そこで実際にリーチフォークに乗ってもらい、
どこが死角となるかを体感してもらう訓練を実施しました。
日頃から乗車している人に加えてフォーク資格を所持していない人にも、
どの位置に立つと死角となり接触や巻き込まれのリスクが高くなるのかを感じてもらいました。

リーチフォークは目線が高く視界は良さそうに見えますが、
実際はマストやフレームなど死角をつくりだす箇所があります。
操縦している作業者も、そうでない作業者もお互いの危険を経験することで
安全意識を高めることができました。

取り組みを効果的に行うためには、作業を細分化し作業内容ごとの危険と注意点を
共有・体感すると良いと思います。
例えばフォークリフトの作業を、荷降ろし、運搬、格納などに分けてみていく感じです。
また、実際に作業はしていない人の意見は新たな視点を得ることもできますので、
是非一緒に行うことをお勧めします!

職場を常に安全・安心な場所にするためにもこうした取り組みをコツコツと行い
意識を高めていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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