トーコン新語 Vol.8『安全プロジェクト』【静岡 物流請負】
- 2024/11/20
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実践トコログトーコン新語
こんにちは。トーコンの栗原です。
今年は「秋らしい秋は短い」と最近よく耳にしますが、
夏の暑さがずっと残っていた影響で秋の始まりが遅くなったという印象です。
また、今年はインフルエンザ、新型コロナ、マイコプラズマが同時に流行する
なんて話も聞くので、注意しながらも短い秋を楽しみたいものです。
さて、今回のトーコン新語は「安全プロジェクト」についてです。
「安全プロジェクト??? ぜんぜん新語でもなんでもないじゃないか」
と言う声が聞こえてきそうですね。
確かに新語とは違うかもしれませんが、入社2~3年の若手社員による
全社的なプロジェクトであり、所属事業所の枠を超えて
トーコン全体で安全意識を高めるために何をしたらいいかを考え
実践するプロジェクトということで、大目に見ていただければこれ幸い。
安全プロジェクトの目的は、厚生労働省主催のSAFEコンソーシアムのアワードに、
労働災害防止や安全・健康増進のための取組事例を提出することではありますが、
トーコンでは、それより参加メンバーのスキルアップを一番の目的としています。
先日第10期が1年間の活動を終え、今月末から第11期の活動がスタートします。
このプロジェクトは開始から10年が経過し、全社プロジェクトの1つとして定着しています。
第10期安全プロジェクトでは、災害や事故に繋がる可能性が比較的高い
フォークリフトに着目し、安全意識を高めることを目的としたアンケートを2回実施しました。
1回目のアンケート後にその解説とフィードバックを行い、
その後、2回目のアンケート及び解説とフィードバックを行うことで、
安全意識の向上を目指しました。
アンケート内容は今後新人教育に活かすことも視野に入れています。
トーコンでは、AECを中心にこれまでもフォークリフトに関する
様々な取り組みを行ってきましたが、今回の安全プロジェクトでは、
フォークリストの資格を持っていない人に対しても意識を高める内容になっていたことが、
今までにない発想であったように思います。
テーマ選定から、アイデア出し、スケジュール調整、協力の要請、
計画の実施、提出資料の作成などなどメンバー各位は苦労もありましたが、
良い学びと経験になったのではないでしょうか。
さて、第10期安全プロジェクトが提出したSAFEコンソーシアムアワードの結果は。
また第11期安全プロジェクトはどういった活動になるでしょうか。
今から楽しみです。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。