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Go! Go! 広報!! Vol.8『お花、厚木の乱をかくも制す』【静岡 物流請負】

ここだけの話、、、今年の出番はもう無い!と思いこみ、うっかりすっかり年末までを
ボケ~っと過ごそうと思っておりましたナカツガワでございます。

トーコンに「広報」担当者が設けられてから、実に様々な媒体に掲載・表彰していただき、
講演をする機会を頂戴することが増えました。
本当にありがたいことですし、ここまで大奮闘の上原さんには
大きな拍手を送りたいと思います。(パチパチパチヒュ~ヒュ~ヒュ~)
(ひゅ~ひゅ~だよ)←コレが分かる人は、きっと同世代。

しかし、自社について「広くお知らせする」というのは、
『慎ましく』をモットーに生きている私には、なんだかこそばゆいものです。

なにせ『慎ましく』がモットーですから、こんな風にメルマガに掲載していただくことすら、
「恐縮です!」という思いなわけです。
だって『慎ましく』ですもの。『慎ましく』佇まねば。
つつ、、、つつま、、、つつ・・・・・『慎ましく』ってなんだ!?

え~、気を取り直して、、、。
今回は、トーコン社内ではすっかりお馴染み(のはず)の、
社内報「トコトコ」創刊時のお話をば、、、。


時は平成14年。日本はリーマンショック後のデフレ不況真っただ中におりました。

十兵衛    「て~へんだ!て~へんだ!!厚木の殿様のご乱心!
                  年内にQCサークル活動の発表会をやるって言いだしたぜ~」
八兵衛    「な~んだってぇ~!? それは俺たちも関係あるのか~い!?」
十兵衛    「関係あるもなにも、村人全員参加って言ってやがるんでい」
七兵衛    「ぜ、全員だって!?
               これまでなんとなく、“やってます風”でごまかしてきたのに、
               バレちまうじゃないか~」
十兵衛    「だからて~へんだ!って言っただろう。どうするんでぇ、七兵衛の兄貴」
七兵衛    「どうするもこうするも。何もやってないんだから、どーしようもねーだろ!」
八兵衛    「でも、手ぶらで参加って訳にもいかねえだろ~」
十兵衛    「あ~、困っちまったなぁ~」

お花       「あら。戸紺家の皆さん、こんにちは。どうかなさったの?」
七兵衛    「お花ちゃん聞いておくれよー。 (かくかくしかじか)」
お花       「それで騒いでたのね。そりゃ困ったわねぇ。・・・
                  今からできることはなにかないかしら、、、」
八兵衛    「それが無いから困ってるんだよ」

お花       「あっ! この村のお知らせ文を作るのはどうかしら?
                  この前、うちの裏の又蔵じいさんが、お芋を山ほど貰ってきたのだけど、
                  一人じゃ食べられない~腐らせちまう~って困っていたから、
                  私ね、辻に文を貼ってあげたの。
                  『お芋が欲しい方は又蔵じいさんの家まで!』って。
                  そしたら、そりゃまぁ沢山の人がやってきて、
                  あっという間になくなってしまったのよ。」
八兵衛    「その芋がどうしたってんだい」
お花       「だ・か・ら。この村はとっても広いでしょ。此処で起こったできことを、
                  山の麓の弥吉さんが知るまでには年を越しちゃうじゃない。
                  村のみんなが情報を共有できるように
                  村中で起こった事や今回のお芋の情報なんかを書いた、
                  お知らせ文を三人で作ったらどうかって言ってるのよ。
                  村の皆もきっと喜ぶわよ!」
七兵衛    「おぉ。そりゃ面白そうだな。
                  でも、お知らせ文なんてどうやって作るか分からないぜ」
お花       「そこは、このお花さんにお任せあれ!一緒に作ってあげるわ」
七・八・十兵衛 「そりゃありがてぇ!」

かくして、戸紺家の三兄弟にお花を加えた4名で、
村の「お知らせ文」を作り始めたのでした。
めでたし。めでたし。


はい!当時の状況がよ~~~く分かる寸劇でしたね!(・・・分かるかい!)
でも実際もこんな感じだったのです。

「発表会」が行われることが決まり、さ~困ったぞ!という中で
絞り出された案が「社内報作成」でした。
しかも、「12回作って終わりにしちゃえばいいよね」とまで言っていた私たち(笑)。

作り方が分からないというのも本当で、Wordの段組みさえ知らなかったメンバーで、
本当に試行錯誤しながら作ったのが「社内報 第一回」号でした。
今見返すと、かなり素朴な作りなのですが、
それがまた「味」があっていいな、な~んて思ったりしています。

数回の発行でフェイドアウトしようとしていた社内報。
第二回号(名称も変ですよね、、、)で、早くも「トコトコ」という愛称が決まり、
気づけば最新号(202410月発行)で、第98号になりました。

八兵衛 「百号目前じゃねえか~。かぁ~、嬉しくて泣けちまうぜ」
十兵衛 「百号はどんな内容にするか決めてるのかい?」
七兵衛 「そりゃぁ、お花ちゃん特大号に決まってらぁ~」
八兵衛 「そりゃいいな。賛成だ!」

ナカツガワ 「あ~ら、私? 止めておくれよ、そういう目立つことは好きじゃないのさ。
        だって『慎ましく』がモットーだからねぇ。」
七・八・十兵衛心の声 「(お前がお花ちゃんだったのか!)」

さ~て。トコトコ第100号は、果たして「ナカツガワ特集号」になるのか!?(なりません)
それとも『慎ましく』、いつもと変わらぬ号となるのか! (可能性ナシ寄りのアリ)
皆さま、どうぞお楽しみに!


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