「挨拶は奥が深い」
- 2014/04/10
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トコトコ(旧メルマガ)
皆さん、こんにちは。川崎事業所の今野です。
今年は、いつになく寒暖の差が激しくて、体調維持が大変ですね。
4月は、入学、入社、異動と3月までとは全く違う環境になることが多い月です。
ここで、一番重要なのが、挨拶と自己紹介です。
自己紹介で、社会人の方は自身の好きな食べ物や
得意なスポーツなどを話されることが多いですね。
そして出身地の見どころや名物などを話されると共感を得ることができます。
さて、一番難しいのは挨拶です。
会う人、会う人に挨拶するわけですが、何人にも挨拶をしていると、
「さっき挨拶したかも」と思うことがありますね。
「さっき挨拶したからいいや」などと思わずに迷わず挨拶した方が良いのです。
そうすれば、何かの機会に、
「君は入社時挨拶をしていたけど、私は5回も挨拶されたよ。」と
笑い話につながり、その後の仕事がスムーズに行くかもしれません。
ところで、トーコン全社内で「あいうえ王」座決定戦を3月までやっていました。
「あいうえ王」の「あ」は「あいさつ」の「あ」です。
各事業所でも挨拶の声が小さい、きちんと出来ていないなど、
指導者の悩みが出てきました。
ところが先日の読売新聞に、
「挨拶の反応を期待するのは放漫だ。返せない理由があるかもしれない。
挨拶を返すのは当然だと思うのは自分と同じ気持ちを強要するのと同じこと」
という記事を読んで「ドキッ!」としました。
確かにそうかもしれない。
でも、お互い「笑顔」であいさつ出来たら、1日が楽しく過ごせそうな気もします。
「挨拶って、奥が深い」ですね。
それでは皆様、ご安全に!
事業運営部 川崎事業所 今野