トーコン新語 Vol.6『改善AWARD』【千葉 物流請負】
- 2024/08/07
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実践トコログトーコン新語
皆様こんにちは。
事業運営・新規事業・イノベーション担当の髙橋です。
継続してメルマガをお読みいただいている方ありがとうございます。
はじめてお読みになる方、トーコンの魅力をたくさん伝えていますので、
これからもお付き合いをお願いいたします。
今回は、「トーコン改善AWARD」についてです。
これは、プロジェクト無限で取り組んだ改善活動の内容を、
半期毎に事業所の代表が発表し競い合い、表彰される制度です。
この取り組みを始めて4年以上が経過しましたが、今回はその成果についてお伝えします。
(プロジェクト無限については、トーコン新語Vol.2で紹介しているのでご参照ください)
<トーコン改善AWARDの成果>
1.スキルアップの機会
発表となると「人前で話すことが得意」という人は当社でもマイノリティです。
それは機会が少ないのも一つの要因だと考えています。
社内で発表の場を設けることで、コミュニケーション能力や
プレゼンテーション能力を向上させる練習の場としています。
2.モチベーション維持
自らが取り組んできた成果を共有することで、
他の従業員との共感や学びの機会が生まれています。
参加者に話を聞くと、「悩んでいた課題が参加したおかげで
前進しそうです」という声も聞こえてきました。
事実、回数を重ねる毎に前回の他事業所の発表内容を取り入れ
効果を出している事業所もありました。
このように多くの気付きを得ることで課題解決に結びつき、
改善活動へのモチベーションが維持されます。
また、過去の改善活動の経験やノウハウを蓄積し、
新たな課題解決に活かせる「課題解決のサイクル」を確立しつつあると考えています。
3.トーコン人財力強化
トーコンは「改善活動は仕事」と捉えています。
改善AWARDがある前提で取り組むことで、常に改善を続けるマインドとなり、
最新技術やアイデアを取り入れようとし、イノベーションを起こすチャンスが生まれます。
これは社員一人ひとりが変化に迅速に対応する力がつき、
問題解決力が向上することに繋がります。
「トーコン改善AWARD」は、社員一人ひとりが問題解決能力や分析力などを磨き、
組織全体の活性化に繋がると考えています。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。