『危険と向き合う』
- 2014/08/07
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トコトコ(旧メルマガ)
暑い夏も残り少しですね。
色白の私は、夏はあまり得意ではなく、
真っ赤になって痛くなるのを若い時には繰り返していました。
最近は海にも行かないので、真っ赤になる事は無くなりましたが、
海に行きたくなる衝動に駆られる時がたまにあります(笑)
さて、夏と言えば!何をみなさん思い浮かべますか?
私は蝉をパッと思い浮かべます。
幼虫の時には7年も土の中で過ごし、
成虫になると1週間と短い寿命を一生懸命に生きる姿が印象に残っていて、
蝉の声=夏とイメージしています。
実は蝉は謎が多く、全ての生態は解明されていないようで、
最近では蝉の寿命は1ヶ月位と、言われているみたいです。
飼育が困難ですぐに死んでしまうから寿命は短いと言われていたようで、
天敵に襲われない限り1ヶ月位は生きるみたいです。
私は昔から、昆虫やトカゲ等捕まえるのが得意な少年で、
唯一近所に畑があり、
バリ線(私たちは針金のトゲトゲが付いた有刺鉄線をこう呼んでいたのですが)を
潜り抜けて侵入してはトカゲやカマキリを捕まえ、畑の主に見つかっては、
鎌を持ったおじいさんに追いかけられる、
というエキサイティングな少年時代を過ごしていました。
おっさんになった現在では、中々昆虫やトカゲに触れ合う機会がないのですが、
見つけた時には、じっくり観察し捕獲します・・・
身体が反応してしまうので。
でも昔と違いすぐに逃げられますけどね。
最近は昆虫やトカゲが苦手な方が多いようですが、じっくり観察すると可愛いですよ!
事業運営部 プラパール事業所 大庭健治