『当たり前の振り返り』

こんにちは。櫻井瑞恒です。
7月末より、多忙期にあるOG事業所に応援に来ています。
暑さにも負けず、現場の方々と一緒に、頑張って仕事に取り組んでいます。

しかし、お盆明けの週の連日猛暑は身にこたえましたね。
暑さのピークは過ぎたかもしれませんが、体調管理をしっかりして、
これからの残暑も乗り切っていきましょう！

さて、OG事業所は現在、大変忙しくなっています。
しかし、そんな時でも安全への配慮は怠っていません。

OG事業所では、お客様内の月例「安全の日」を利用して、
毎月、身近に潜む危険性・安全について皆で考えています。

先月は、「カッターの使用上の注意点」について考えました。
事前に担当者たちが、カッターの危険性・安全な使用方法についてリサーチしておき、
事業所内で共有しました。

皆が使い慣れているカッターですが、
当たり前のような行動も改めて調べ・考えてみると、
その行動の中にも様々な危険性が潜んでいるものです。

例えば、カッターの刃は定期的に折って新しい刃を使うことにより、
無駄な力を掛けずに切れるので、事故の防止につながります。
言われてみれば当然なことですが、
私を含め、気にも留めなかった人もいたと思います。

私がその時に学んだように、自分の行動を常に正と考えず、
時々「この行動は本当に安全なのか？」、「この作業をもっと効率的に出来ないか？」、
「もっと正確に何を変えればいいか？」と振り返り、
考え直してみることは大切です。

そういった行動の積み重ねが、
作業の安全性、または効率を大きく向上させていくのです。


櫻井瑞恒