『愛猫 ちょこ』
- 2015/02/26
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トコトコ(旧メルマガ)
先日、誕生日を迎え私も四捨五入すると○○代になってしまうようになりました・・・。
〇の数字はご想像にお任せします。
そして愛描「ちょこ」も誕生日を無事に迎え15歳になりました。
ただ、去年の11月頃から調子が悪く、高齢だから仕方がないと思っていたら、
12月に入ると急激に悪化。
恐る恐る動物病院へ連れて行ったところ、「糖尿病」と診断されました・・・。
血糖値の正常な値は120~130位な所、「ちょこ」の数値は600と出ていて、
「600以上は計測できないので、もっと上かもしれませんね」と
獣医さんに告げられました。
他の数値も正常値を大幅に超えていて、非常に危険な状態と診断され即入院でした・・・。
もっと早く動物病院へ連れて行けば、ここまでは危険な状態にならずに済んだと思うと、
胸が締め付けられました・・・。
入院中は仕事帰りにお見舞をしたのですが、
ご機嫌斜めな「ちょこ」はそっぽ向いて相手してくれませんでした。
7日の入院でなんとか退院する事が出来ました。
自宅で「強制給餌」や「インシュリン」の注射を打つなど大変ですが、
今現在は落ち着いています。
(強制給餌:猫が自分で食べられないので、口を開けて食べさせること)
6キロあった体重が4.3キロまで減り、
私としては心配でしたが、「ちょこ」にはベスト体重みたいで、
時折見せる俊敏な姿に驚きます(笑)
「強制給餌」までして延命させることが「ちょこ」にとって幸せなのだろうか?と、
考える日もありましたが「ちょこ」が受け付けなくなるまでは、
飼い主として精一杯出来る事をし、
一日でも長く一緒に過ごしていけたらと考えております。
事業運営部 プラパール事業所 大庭健治