『新天地にて・・・』
- 2015/11/12
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トコトコ(旧メルマガ)
みなさん、お疲れ様でございます。
厚木事業所の加藤です。
新天地に移籍し、早いもので4か月が過ぎました。
今までとは違う環境のなかで、
今まで全くやっとことの無い「仕事を立ち上げる大変さ」を
少しでも経験できたことは自分とってプラスになりました。
そんな新天地での業務中に行った取り組みを紹介ます。
現在行っている業務は、部品の包装・梱包業務がメインです。
その中で「部品の管理」もそうですが、
もう一つ重要なのが、包装や梱包に使う「資材の管理」です。
「資材」といっても、梱包用の段ボール、
子部品の包装に使うエアキャップやビニール袋など様々です。
その資材も部品同様「棚卸」なるものが存在します。
「棚卸」に関しては、以前の職場から通算15年以上にわたり色々な形で携わってきました。
今回の「資材の棚卸」では、
初めてレールの引かれていない棚卸を経験することになりました。
初回の棚卸を行っていくうえで、資材の所在が点在し、場所の掌握が出来ていない、
そして、数量のカウントに時間を要したことが問題点として挙がってきました。
そこで、資材の所在は、保管場所の集約と保管エリアマップを作成を行い、
数量カウント工数に関しては、在庫数量を把握するための「札」を取り入れ、
その札に日々の入出庫の履歴を記入する手法を取り入れました。
どちらも完璧とはいいがたいですが、
それぞれの課題に対して取り組んだ結果2回目、3回目以降
工数を軽減することに結びつきました。
これからも少しずつではありますが、
問題箇所や課題点について普段の業務や改善同様に「スグやる」を
癖付けするようにこれからも心掛けます。
事業運営部 厚木事業所 加藤 正典