全開!トーコンワールド Vol.3【千葉 物流請負】
- 2024/03/06
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実践トコログ全開!トーコンワールド
毎年この時期は、花粉症で悩まされる方が多いと思います。
先週、私のお気に入りのTV番組では花粉症の防ぎ方&治し方を特集していました。
それによると、食べるだけで花粉症を根治する食材があるとか。
政府の花粉症軽減策と併せて、日本全体の3/4の人の苦境を改善するためにも、
花粉症対策イノベーションを期待しています。
イノベーションと言えば、新型コロナウイルスのパンデミックにより
デジタルトランスフォーメーション(DX)が脚光を浴びました。
政府によるデジタル化補助に後押しされて、
システム導入に踏み切った企業も多いのではないでしょうか。
しかし、DXをシステム導入と混同する例も見受けられます。
IT化担当などが安易に、「営業では○○社のCRMを入れました!
製造部門では○○社の製造管理システムを使います!
こんな便利な配車システムがありました!」などと、
作業を深く理解しないままシステム導入を進めてしまうと危険です。
システムを使うための追加作業の発生や、本来解決すべき課題に対処できない可能性があり、
想定していた効果が出ない恐れがあります。
そこで、システム制作に関しては改善すべき作業を
一番知っている人が関わっていくことが重要になります。
では、作業を一番知っている人は誰でしょうか?
もちろん作業担当者です。
作業担当者が実際につくることができれば、最適なシステムができることは間違いありません。
このような考え方をもって、現場で最適なシステムづくりの活動をしているのが
トーコンのIT Task Team (IT3)やITゼミです。
システム作成の知識がゼロだったITゼミメンバーも、少しずつ知識や能力を身につけ、
自分たちで、小さくても確実に効果があるシステムをつくれるようになってきています。
これを組織的に継続して経験を積んでいけば、もっと大きな価値が生まれてくると思います。
IT3・ITゼミ主導で、今後さらにDXが進んでいくことが楽しみです!
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。