『人前で話すのは苦手～克服したい』

会社行事や私生活の中で大勢の人の前で話すのはよくあります。
もともと得意ではありませんでしたが、
最近ますます苦手になってきた気がします。

2014年の社内ボーリング大会、2015年のインターンシップ発表会など、
なぜ伝えたい事が伝えられなかったのか、
ちゃんとみんなに理解しやすいように話せなかったか、
どれも反省点ばかりでした。

大勢の人の前に楽しく話す後輩のYさんを見て本当に凄い、うらやましいです。
これを克服するために自分の問題点をまとめてみました。

問題点1.日本語能力に自信を持っていない
問題点2.間違った単語を使ったら変な空気になってしまう
問題点3.みんなに笑われてしまう

以上の問題点を持って上記のYさんに意見を求めました。
いただいた答えは簡単かつ有効的な言葉でした。

「まず外国生まれの人は日本人に日本語を負けるのは恥ずかしいことではない。
むしろ日本人より有利です。
日本人の場合は母国語なのに間違うと恥ずかしいですが、
外国生まれの場合はよくもここまで日本語を話せるなとうらやましく思います。
万が一間違った単語を使っても相手に間違ったと思われることは、
この単語以外ちゃんと相手に伝えることができたからです。
じゃなければこの単語は間違ったとか気づきもしません。（笑）
もちろん笑わられません。」（Yさん）

Yさんの話を聞いて、
悩んでいる自分のために励ましてくれた言葉だと感じていますが、
恐れることなくもっと自信を持って話すことは最も有効な対策法であることも感じました。
間違ったら恥ずかしいと思う前に、
今後間違わないようメモし完全に習得することを決心しました。


事業運営部　習志野事業所　王小明