『防災グッズの見直し 』
- 2016/04/28
-
トコトコ(旧メルマガ)
2週間前の4月14日と16日に熊本を震源とする最大震度7が観測。
その後、熊本、大分県で震度3以上が200回以上観測され、
今も震度3が続いている状況です。
首都直下型地震、南海トラフ地震への不安もさらに高まっていますが、
みなさんはどのような防災対策をしていますか???
ある特番で紹介された必要な防災グッズランキングですが、
【一般人】
1位・水
2位・非常食
3位・懐中電灯
4位・ラジオ
5位・携帯充電器
【専門家】
1位・笛、ブザー
2位・懐中電灯
3位・携帯トイレ
4位・マスク
5位・ポリ袋
という結果でした。
笛、ブザーと懐中電灯は緊急の場合にすぐ使用。
あと実際に一番困るとも言われるのがトイレだそうです。
マスクは大震災の際、ホコリが舞うのでその対策。
ポリ袋は何にでも使えるらしく、例えば配給の食事を包んだり、
冬場であれば防寒着、傷口を清潔に保ったりできるみたいです。
サランラップでも代用できます。
水や非常食(非常備蓄品)は非常持ち出し品と別に保管、
常備しておくといいみたいです。(重たくてすぐ運びだせないため)
これらを参考に我が家の防災グッズを見直しました。
子供も生まれるため非常用ミルク、紙おむつ等を新たに準備し、
非常備蓄品・非常持ち出し品と分けて常備しました。
災害は忘れたころにやってきます!!!群集心理に囚われるのも非常に危険です。
地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、
一人ひとりがあわてずに適切な行動をすることが極めて大事です。
そのためには、みなさんが地震について関心を持ち、
いざというときに落ちついて行動できるよう、
日頃から地震の際の正しい心構えを身につけておきましょう。
事業運営部 東扇島事業所 薬師明夫