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トーコン新語 Vol.2『プロジェクト無限』【千葉 物流請負】

皆さんこんにちは。
事業運営・新規事業・イノベーション担当の髙橋です。

インフルエンザ・アデノウイルス(プール熱)等の言葉を最近よく耳にするようになりました。
私の家族もインフルエンザに感染しましたが、以前コロナウイルス感染を経験していたので
素早く隔離を行い、他の家族へ感染することなく、無事に事態を収束させました。
しなくても良い経験も、活かすことが出来れば無駄ではなかったと思います。

さて、今期メルマガより、トーコンならではの取り組みをお届けする
新テーマ「トーコン新語」を、本社管理職社員がお送りしています。

第2回となる本メルマガでは、社員の問題発見力や改善力を向上させるために行っている
「プロジェクト無限」について紹介いたします。
この名称は、青山学院大学の先生や早稲田大学の先生から
月に1度のサポートを受ける際の取り組み名として命名されたトーコン新語です。

トーコンでは先生方のサポートを受ける以前から
「何も変えないことが一番悪い」のスローガンのもと、
全社で改善活動を活発に行っていました。

この活動に磨きをかけるべく「IE(インダストリアル・エンジニアリング)」に基づき
“感覚”ではなく“定量的”に物事を捉え、分析を行い、
根拠に基づいて改善を進める手法を一人ひとりが学び、
実践していく活動がプロジェクト無限です。

このプロジェクトは全事業所を対象に、以下の手順で実施しています。

  1. 範囲の選定
  2. スケジュール作成
  3. 分析(工程分析・ものこと分析等)
  4. 問題の抽出(問題発見力・問題の数値化)
  5. 改善案策定(ECRSの原則)
  6. 改善案実施
  7. 分析(工程分析・ものこと分析等)
  8. 効果検証

    通常業務を行っている中でプロジェクト活動は難しいと考えがちですが、
    「プロジェクト無限」も仕事として捉え「改善マインド」を身に着けるよう、
    自ら時間を生み出し継続しています。

    この活動で何よりも大切にしているのは「結果」ではなく『プロセス』。
    プロセスを踏むことで、「思いつき」や「改善ありき」の活動ではなく、
    問題の本質を捉え、解決策も複数考えられる思考が一人ひとり養われるようになっています。

    活動の継続は先生方のサポートを頂いているのが
    推進力となっていることは間違いありません。
    また、このような風土を作るため、「やりましょう」ではなく
    「一緒に進めましょう」というスタンスで行っていることも
    風土醸成に繋がっていると考えています。
    実際に悩んだときや、進め方で躓いたときなど、
    複数の事業所から相談を受けながら、一緒に進めています。

    今回のメルマガでは当社の生産性向上だけではなく、
    人財育成施策でもあるプロジェクト無限を紹介いたしました。

    なお、先生方とどのような経緯でお付き合いするようになったかは、
    後日トーコンホームページで紹介しますので、お楽しみに。

    ~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~

    トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
    プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。

    過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。

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