『勉強方法の改善』
- 2016/09/29
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トコトコ(旧メルマガ)
みなさんこんにちは。習志野の田口です。
「改善」とは色々な面で取り入れられるものですよね。
やっぱり改善というと職場というのがイメージ的に強いと思います。
この職場で行う改善というのは比較的早く結果や効果が出るものと思います。
しかし改善が職場ではなく私生活、しかも自分事ではなく、
長男の成績アップさせる為の改善となるとどうでしょう。
自分の事であれば自分に1番合った勉強方法を探したり、
頑張りをすれば、なんとか結果や効果が出てくるかも知れません。
今回のテーマ「成績アップ」をするには、
本人がやる気をもち勉強を頑張るしかありません。
私はそのように考えます!
「やる気があれば必ず成長は出来ると。」みなさんはどう考えますか?
どのような勉強方法が長男に1番合っているのか?
親として色々と考えます。
現在長男は小学4年生。
勉強も難しくなっていく学年だと思っています。
みなさんはどう思いますか?
さまざまな考えがあるとは思います。
「まだまだ小4は難しくないでしょ」、「いやいや小4は難しくなってくるよ」etc..
私からすると小4になると「そろそろ中学生」というフレーズが視界に入ってくるので、
難しくなってくると感じます。
実はこの成績アップというテーマ。
我が家では小学2年生になった時から始まっています。
やはり成績でメインにしたいのは、算数と国語でしょうか!
ところが残念な事に、長男はこの2教科が苦手なのです。
ですからこの2教科の通信教科を試したり、塾に通わせたりと試してみましたが、
あまり効果はありませんでした(泣)
小学3年生の時には、最終手段として家庭教師を頼みました。
マンツーマンで教えてもらえるのでかなり期待は持ちましたが・・・
なかなか成績が上がらないまま小学4年生になってしまい、
親としても危機感が増しています(焦)
家庭教師を辞め、また新たに塾を探す為に、
体験入学や説明を何か所か受けに行きました。
そして一つのとある塾に決めました。
そこの塾は本人のやる気スイッチをONにしてくれるらしく、
現に本人は今までにないくらい一生懸命に取り組んでいます。
という訳で、2年間に渡りまずは勉強する環境を色々と改善をしてきました。
それがやっと効果が出てくるのかなぁという感じです!
このような感じに我が家では「勉強する環境」は改善をしてきましたが、
皆さんでしたら、成績を伸ばす為にどのような改善をするでしょうか?!
一つの手段として親が教えるというのもあるかと思います。
我が家でも勿論教えました。
が、勉強を教える難しさを痛感しちゃいましたので、断念した次第でございます(笑)
次に私の考えも改善してみました。
今まで長男が苦手とする算数と国語の成績を
「普通以上にしたい」という思いがあったので、それを本人に伝えていました。
しかし、ある日のテレビ番組で名門塾の講師が、
「苦手なものを克服して、そこからさらに伸ばすというのは本人はものすごく大変だし、
プレッシャーを感じますよ。だって苦手なんですからね。
まずは伸ばせる可能性が高い得意教科を頑張って結果を残す。
頑張れるんですよ。得意なんですから!
結果が出れば本人も嬉しくて苦手教科にもやる気が出る」と熱弁していました。
私はなるほどねーと、思いました。
遠回りなようで、1番の近道。流石プロですよね!素人とは着眼点が違う。
みなさんの中で「得意教科から」と考えている方がいたのであれば、
その方はプロレベルかも知れませんね。
確かに苦手な教科を克服する事は大変なこと。
それをさらにと高望みしたらダメだよな。まずは克服出来ればそれで充分!
長男に言いました。
「今塾に一生懸命嫌がらずに通ってやる気があってスゴイじゃん。
とりあえず苦手教科の克服してみよう。(通知表△→〇にする)
それとは別に、どの教科でも良いから◎を2つつけてみよう」
と言ったところ長男は「うん。分かった。頑張るよ」と力強い返信。
これが私の考え方、つまり脳の改善となります。
勉強する側、それを見守る側、双方の改善をしてみました。
2年を費やしての改善です!
恐らくですが、これらの改善によっていい方向に進むとは思います。
万が一、また改善が必要なのであればまた何らかの改善を考えます(泣)
あっ、そうだ。
もしそうなってしまった時は、また投稿するのでアドバイス募集しますね!
仕事上でも、私生活でも改善って、必要不可欠なんですね(笑)
事業運営部 習志野事業所 田口