『事務所の移転』
- 2016/10/20
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トコトコ(旧メルマガ)
過ごしやすい季節になりましたね。
朝のひんやりとした風がとても心地良いです。
さて、前回(6月16日)のメルマガでは、
物置場となっていた倉庫の2S活動についてお話しました。
ちなみに、2S(整理整頓)とは、物を必要なものと不要なものに仕分けし、
不要なものは処分し、必要なものは使いやすい場所に置くことだそうですね。
あれからおよそ4ヶ月の間に、事務所の移転が決まり、
時間のあるときに片づけるという悠長なことは言っていられない状況になりました。
作業が進む中で、最も手強かったのは、何十年手付かずと聞いていた屋上の倉庫です。
存在は聞いていたものの、倉庫の中を見たのはこの時が入社後初。
ここにも、埃をかぶった書類やら古びたストーブ、未使用の品物まで、
ありとあらゆるものが出てきました。
3つの倉庫の中で、結果的に残したものは、一部の書類。
当初は必要と判断され保管されていたものでも、
時代の流れの中で使用されなくなるものは多いのですね。
(運び出しの際には多くの方にご協力を頂きました。ありがとうございました。)
また、保管の際には、何が入っているか、
いつまで保管するのか、を明示すること大事だと改めて実感しました。
ひとつひとつ中身を確認するのは、時間が掛かる、手間な作業です。
引っ越しとなると、最初はまだ使うかもと思ってそのまま保管されていたものも、
準備も後半ともなってくると、思い切って処分することができるようになりました。
その際の仕分けには、誰が見てもわかりやすいように不要なものは赤、
必要なものは青、というように全てのものにテープを貼って分類しました。
内部の人間だけではなく、引越業者の方々にも簡単に伝えることができる為、
とても、わかりやすい方法だと思いました。
引っ越しで、全体的にみれば整理はある程度されている状態だと思います。
これからは整頓をして、仕事のしやすい環境づくりをしていく次第です。
ついでに、自宅の整理整頓もしました。
最近、ミニマリストなんて言葉を聞くようになりましたが、
最小限のものしか持たない生活に憧れつつ、
必要なものが多すぎて、ミニマリストには程遠い・・・
総合サポート課 古川