トーコン新語 Vol.1『幸せづくりサミット』【埼玉 物流請負】
- 2023/11/15
-
実践トコログトーコン新語
皆さんこんにちは。
人事組織担当の島田です。
つい最近まで、夏日の連続・最多日数記録更新だとか、
世界的にも観測史上最も暑い年になるなどのニュースもあり、
確かに暑い日が続いていましたが、先週末から急に寒くなり、
着るものや体調管理が大変ですね。
さて、今期メルマガより、トーコンならではの取り組みをお届けする新テーマ
「トーコン新語」を本社管理職社員がお送りします。
第1回となる本メルマガでは、人材育成に関する様々な取組みの中から、
幸せづくりサミットについて紹介しようと思います。
この名称は拓未会で命名されたトーコン新語です。
当社の経営理念である幸せづくりについて考える活動の一環として、
年に1回、各事業所の代表者が一堂に会し、全12グループが発表するイベントで、
以下のような目的をもって実施しています。
・私たち社員が日ごろから経営理念を意識し、活動することで自分事として捉える
・経営理念の具現化に関する各事業所での取組みを共有して学びあう
・その取り組みと継続によって経営理念の実現度合いを高めていく
前回開催時の発表テーマと内容をいくつか紹介すると、
発表テーマ:業務体制・人柄から生まれるより良い仕事環境
内容:働きやすい環境を確立することで日々の充実した仕事生活を送れる
発表テーマ:事業所メンバーにとっての仕事での幸せとは?楽しみとは?
内容:それはお昼休み+昼食 そのためお昼休みを質の良いものにする
発表テーマ:職場風土の改革による幸せづくりの実現
内容:理想の職場風土をブレインストーミングから定義し、
アサーティブコミュニケーションとAISカードを活用して実現
発表テーマ:ハッピーな現場づくり
内容:仕事以外でのコミュニケーションを増やす
といったもので、発表テーマだけ見ても想いや熱が伝わってきます。
発表者は入社1年目や2年目の若手社員が多く、
経営理念に重点を置いた新卒採用時の説明や入社時の研修を経て、
この幸せづくりサミットの活動と発表を経験します。
そして後輩に引き継いでいくという一連の流れは、
経営理念の浸透と実現に役立っているなぁと感じます。
また、抽象的な経営理念を、事業所ごとに考える「幸せ」の形として具体的にし、
施策に繋がっている点で成果としても、大変価値のあるものと捉えています。
当社が参加している物流企業の人事研究会の調査では、
経営理念の浸透を課題に挙げる企業が41%との紹介がありました。
当社としても一層の浸透と実現に取り組んでいきたいと思います。
今回は当社の複合的な人財育成施策のひとつ、幸せづくりサミットを紹介しました。
そのほかの施策についてはまた次の機会に紹介します。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。