『NO MUSIC NO LIFE』
- 2017/03/23
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トコトコ(旧メルマガ)
こんにちは!いつもご愛読頂き、ありがとうございます。
横浜金沢事業所の石川です。
さて、めっきり書くネタが無くなって参りましたが、
今日はタイトル通り、音楽について書きたいと思います。
トーコンで音楽と言えば、このメルマガの後書きを担当している小黒さんという
イメージ(地方のフェスに一人旅で行くほどの強者)なので、
彼を差し置いて音楽について語るのは甚だ恐縮ですが、ご容赦下さい!笑
さて音楽は古くから我々の生活に密接して関連しており、
人類が生み出した偉大な文化の一つです。
最初の音楽は歌声で、最初の楽器は打楽器との説がある音楽ですが、
その歴史は古く、有史以前から存在すると言われています。
元々は猛獣を遠ざけたりする為に音を出すなど、
身を守るために使われていた音楽が、
祭りや儀式に使われるようになり、用途を変えていったそうです。
フランスの国歌である「ラ・マルセイエーズ」ですが、
元々はフランス革命時に部隊を鼓舞するために作られた曲なのだそうです。
この曲を歌い、士気を高めて革命を成し遂げた事実に鑑みると、
音楽の持つ力の一端を窺い知ることが出来ますね。
時には気持ちをリラックスさせたり、時には気分を高揚させたりする音楽ですが、
仕事にもBGMを上手く取り入れると良い影響があると言われています。
ただ、この際に注意しなければならないのは、
BGMならば何でもいいという訳ではない事です。
一般的にルーチンワークや単純作業であれば、
アップテンポな曲が良いとされ、歌詞付きの曲でも問題ありません。
反対に事務作業など同時に様々な事柄を行う業務は、
歌詞付きの曲ですと頭に入ってきたり、つい口ずさんだりと、
音楽に意識が向きがちの為、逆効果となりますので注意が必要です。
印象に残っている話があります。
とある企業で、イベントの後片付けを担当した業者がダラダラと作業しているのを見て、
「ウィリアムテル序曲」を爆音で流してみたところ、
作業効率が10%上がり、予定より1時間半早く撤収したという話がありました。
その状況を想像したらなんとも笑ってしまう話ですが、
きっと「天国と地獄」や「剣の舞」などの曲を流しても効果がありそうですね(笑)
さて、私はどちらかというと音楽は「聴く」より「歌う」方が好きなのですが、
来月友人の結婚式の余興で歌わせて頂くことになりました。
既に3回ほど夢に見るなど、大役を任せられ気負い気味ですが、
素晴らしい式に華を添えて、
何より新郎新婦に喜んでいただけるよう精一杯頑張りたいと思います!
あー緊張する。。。。
横浜金沢事業所
石川 正晴