安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.21【千葉 物流請負】
- 2023/07/05
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実践トコログ安全・安心な職場環境づくりの道しるべ
皆さまこんにちは!
今回、担当させて頂く中津事業所 江川です。
よろしくお願い致します。
夏を感じる気温の日が多くなってきましたが、やはり夏は辛いですね。
仕事を行う上でも、体力が奪われますし、寝付きも悪くなってはいませんか?
熱中症予防として順化、順応していかなければいけませんが、徐々に慣れていきたいところです。
さて、本コラムは「安全・安心な職場づくりの道しるべ」という事で
私たちは様々な安全に関わる施策を実施してきています。
例えば、「初回導入教育内容の全社共通項目の統一」、「安全作業点検」、
「5s活動及び、5s点検」、「フォークリフト講習」などなど。
皆さまの会社内でも様々な施策を実施されている事と思います。
定期的な、形式的な教育や点検指導など、いくらでもあるとは思いますが、
効果の程は如何でしょうか。
「全く問題は起きてません」という会社様がいたとしたら、是非ともどのような
活動なのかを拝見させて頂きたいですが、
おおよその会社様は悩まれているのではないでしょうか。
そう!なかなか「浸透」しないのです。
仮に、理解ある柔軟な考えをお持ちのベテランクラスは、
浸透度合いとしてはボチボチって感じですかね?
私たちの会社は「物流請負業」がメインという事もあり、
新規の業務を新規人員で組織を構成する事が多々あります。
そのような条件であっても会社としてのパフォーマンスを落とす訳にはいきません。
現状は各事業リーダー、管理者がある程度の水準まで苦労を重ねて、
「安心、安全」を醸成する事を図っています。
また、全社規模で相互的な向上施策も実施しています。
しかし、それでも事業毎の能力により偏りが必ず発生します。
私たちがそれらに対し、改善を図っている組織が
「AEC」(anzen eisei committee)となります。
その組織内でも上記問題点を解決に繋げるものは形となっていませんが、
行動があれば何かしらの結果が残ります。
「浸透しない」を「浸透する」へ変革するため、日々精進し続け、
浸透する何かを見出せたらと考えております。
とても興味が湧きませんか?
私自身は非常に興味があり、模索、検索など繰り返しています。
良いものが見出せたらご紹介させて頂きます。
引き続き、全社員が一丸となり、安全安心な職場創りに向けて取り組んでいきます。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。