三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み Vol.19『“実践型物流コンサルティング”ってなに?』【埼玉 物流請負】
- 2023/05/17
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実践トコログ三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み
ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね。
国内でようやく外に出やすい環境となっただけでなく、
海外からの旅行者も圧倒的に増えたためか、どこに行っても人出でいっぱいでした。
日本経済的にはとても良いことだと感じるゴールデンウィークとなりました!
今回は主題となっている“実践型 物流コンサルティング”について説明します。
物流のコンサルティングといっても様々な手法があります。
本当に頼んで良かったといえるような収穫物が数多く感じられたという
良いご経験もあるとは思いますが、それとは逆に机上の論理に終始してしまい、
なんだか分からないまま結果として、現場に成果物が生まれた気がしないというような
良くないご経験もあるのではないでしょうか。
トーコンで行う物流コンサルティングは、“実践型”という言葉を付けているだけに、
なにごとも現場と一緒になって実践していくのだ!というニュアンスが含まれています。
どのようにしてコンサルティングを進めていくのかというと
- 観察事象の積上げ(現状のデータ化・客観事実の抽出)
- 問題事実を論理的に可視化
- 抽象的理論の創造(最適モデルの創造)
- 現状作業とのメカニズムギャップの把握
- メタ知識を活用した分析とアイデア抽出(作業IE分析、ものこと分析)
- 新たな作業モデルの設計
- プロトタイプテスト(繰り返し)
- 新たな作業モデルの実践
基本的には、これらのことを現場と一緒になって進めていくという
コンサルティングスタイルとなります。
観察事象をデータ化出来ないことに対しては対象外となってしまったり、
それなりに長期的な活動となってしまうことはありますが、
それでも現場で実践した形が成果として、
実際にそこに残っていくというのが最大のメリットとなります。
ご興味があればぜひトーコンにお声かけください!
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。