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安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.19【千葉 物流請負】

こんにちは。
藤沢事業所の鈴木です。
今年もあっという間に4月になり、60期下期の始まりです。
我が藤沢事業所にも2名の新入社員が来ていただけることとなり、
期待を寄せながら日々を過ごしております。

さて、私がメンバーとして参加させていただいているAEC(Anzen Eisei Committee)
活動のお話しに入りたいと思います。
AECの取り組み「安全・安心な職場づくり」を進めるにあたっていくつかの活動をしていますが、
今回はKYTについてお話しします。

KYTは馴染みの言葉となっていますが、ご存知ない方の為に軽く説明をさせて頂くと、
「職場や作業の中に潜む災害の芽に繋がりそうな危険要因を見つけ出し
解決能力を高めていくトレーニングで、現場や現物を確認し、作業などを行いながら、
動画やイラストなどを用いて危険なポイント、それに対する対策を出し合い、
行動目標などを決めて安全を先取りするもの」というのが一般的かなと思います。

私の職場では現在、毎日の朝礼で「作業前KY」と称し行っています。
最近行った一例です。

作業内容:フォークリフトでの運搬作業
危険のポイント:①フォークリフトの爪が浅いと、荷を持ち上げた際にひっくり返す
        ②走行中に人にぶつかり怪我をさせてしまう
        ③積荷が偏っていたのに気づかず、走行、旋回時に荷崩れを起こす
        ④畳んだ網パレット運搬中に網パレットが滑って落下

危険への対策:①爪が奥まで入っているかを指差し確認する
       ②走行中も前方向だけではなく、常に周囲も確認する
       ③地切りを行い、荷バランスを確認し運搬する
       ④滑り易い金属製のパレットなどは急がずにゆっくり運搬する
安全目標  :フォークリフトで運搬をする際は、積み荷の重さ、形状をしっかり把握する!ヨシ!

こんな感じで毎朝の作業に入る前に、ひとつひとつの作業について作業前KYを行い、
危険意識を高めています。
コツとしては、作業内容を細分化して行うことで、
視点が変わり、多くの危険と注意点が見えてくると思います。
フォークリフトの作業を、荷降ろし、運搬、格納などに分けて見ていく感じです。

また実際に作業をしていない方の意見もあると視点が広がりますので、
是非一緒に行うことをお勧めします!

皆様の職場を常に安全・安心な職場にする為にもコツコツと行い意識を高めていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉、静岡~

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プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。

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