社員満足を高め組織を動かす！社員を成長させる経営術 Vol.46 『60期を迎え』【静岡 物流請負】

トーコンは9月決算ですから、この10月から新しい期がスタートし、第60期を迎えました。
つらつら社員名簿を眺めていると、社歴が一番長いのは私で、43年。
そして次が財務を担当する部長で、30年。
他にも改めて見ると、幹部である部課長は20年～30年選手がほとんどです。
（アッ、若手の課長は13年ですけど。）（笑）

この部課長たちは、皆、拓未会経験者なのです。
それもほとんどが初期メンバー。
拓未会開始が2003年で、もう20年近い活動になります。
今振り返れば、その拓未会活動が、現在のトーコン風土が創られる基になったと気づきます。

それまでのトーコンは、創業者による強烈なトップダウン型でした。
それが、拓未会経験者が社内の中枢を占めるにつれ、横の連携が生まれ、
上下の風通しがよくなり、ミドルアップダウンの社風に変化していきました。

現在その彼らがよく言います。
『自分たちが入社した頃から見ると、今のトーコンはまるで別の会社のようだ』と。

トーコン約60年の歴史は、連綿と積み上げられ今に至ったというより、
前半の30年とその後の30年では、不連続と言って良いのかもしれません。

変化の中心となった拓未会は、現在も継続中です。
これからの活動を担う中堅メンバーも、2009年からの継続した新卒採用で、
多士済々、順番待ちの状態です。

よく、企業は「変化対応業」と言われます。
まさに今、時代は激しく動いています。
その動きに対応し、変化し続けられる風土がトーコンは出来ている。
60期を迎え、現在の社内状況を顧みたとき、私はトーコンの未来は明るいと感じています。

～物流請負のトーコン　神奈川、千葉、埼玉、静岡～

トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン（プラスチックダンボール）の加工・製造・販売業務も行っています。

過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください。