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目指せ一流職場!問題解決活動の実践 Vol.15【埼玉 物流請負】

こんにちは。総合サポート課の櫻井武海です。
今回は何かいいネタはないかとインターネットで検索していて
目に留まったワードを紹介したいと思います。

弊社が発信している他のメルマガでも度々話に挙がるので
PDCA」は皆様もお聞きになったことはあるかと思います。
しかしもうその考え方は古い?といった記事を見かけました。
そして比較として挙げられていたのが「OODA(ウーダ)」といったワードでした。

今まで私が受けた研修では聞いたことがなかった、
もしくは一度ぐらいは聞いたことがあったかもしれませんが、
いずれにせよ、あまり聞きなれたワードではありませんでした。
知っている方はいらっしゃると思いますが、
他の者が発信しているメルマガにも無かったと思うので
ちょうどいいので軽くご紹介させて頂きます。

OODAとはOODAループといい、以下の4つのステップを繰り返す手法になります。

  • Observe(観察)
  • Orient(状況判断、方向づけ)
  • Decide(意思決定)
  • Act(行動)

もう少し細かく説明いたしますと、
Observe(観察):現状を客観的に観察して結論ありきのデータ収集をしない
Orient(状況判断、方向づけ):現状から良い結果につなげられないか考える
Decide(意思決定):現状が変化しないうちに打てる手段を考え決定する
Act(行動):現状が変わらないうちに実行。行動の結果という状況をObserve(観察)する
とあり、特徴を一言でいうと「素早く何度も動く」ということだそうです。

この考え方は「状況を見てとりあえずやってみよう」を促してくれる考え方で、
問題を先延ばしにせず対応できる、現場に即した有効な行動ができる
などのメリットがありますが、
その場の思い付きで行動する、結果のデータが残らず共有もされにくいといった
デメリットもあるそうです。

また最終的に、PDCAは「計画を立てて行動する」、
OODAループは「状況を見てとりあえずやってみる」といった違いがあり、
用途により使い分けた方がいいとありました。

Project IchibanにはPDCAの方があっているようですが、
一回一回の活動の間がどうしても空いてしまうので
OODAループの考え方も活動に生かせることはありそうでした。

今回紹介したOODAループは私もまだ全然理解しておらず、軽く説明しただけなので、
気になった方はぜひ検索をしてみてください。


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