良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術 Vol.45 【埼玉 物流請負】
- 2022/09/14
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実践トコログ良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術
皆さまお久しぶりです、小黒です。
以前私がメルマガを担当していた、「マーケティング戦略の実践」は
1ヶ月におおよそ一度発行していたのですが、
拓未会のメルマガを担当するのは昨年末以来のことのようです。
担当ということで久しぶりに書こうとしたのですが、
どうもあの頃のようにスムーズに書けなくなったような気が・・・。
日々何事も鍛えなければいけませんね。
本日は拓未会の最近の活動と議論の方法についての話を出来ればと思います。
私たちはこれまでに「AISカードの取り組み強化」「オンライン社内イベント」
「事業所プロフィールシートの作成」「SDGsについて」などを
主に取り組みとして行ってきました。
では最近は何を行っているか?
それは新たな取り組みについて、案の検討中というのが正直なところの話です。
(もちろん上記事項は継続しながらですよ)
前回の遠藤さんのメルマガにも書かれていましたが、
社内風土の向上を目指し、他事業所との親睦を目指すために行っていた、
「社内イベント」というのも、コロナ禍の現状では実施できない状況となっています。
制限がある状態で私たち拓未会が何を実施したら、「社内風土の向上」を果たせるのか。
暗中模索な状況で思案を続けております。
ですがつい先日の会議で、議論方法を変えてみたところ、
少しずつではあるのですが光明が見えたような気がしました。
その方法は「ブレインストーム」と「KJ法」というやり方でした。
ブレインストームについては聞き馴染みのある方もいらっしゃるかと思いますが、
いわゆる自由なアイデアを出し合うという方法です。
私たちも始まった当初に行ってみたこともあったのですが、久しぶりに原点に回帰して、
案を出していくと、こんな案も出てくるのだなという新鮮さがありました。
KJ法というのはそのブレインストームで出した案を、グループ化したり、
そのグループ化した同士の関係性を見出すなど、
ブレインストームで検討した案を再分析・活用するという方法になります。
こうして今までにないやり方で議論を行ってみると、思ってもいなかった案や、
改めて自分たちが問題・改善したいと思っている内容の分析にもなったように感じます。
何事も議論が進まなくなることや、案が行き詰まることは多々あるように感じます。
そんな時は普段行っているやり方を変えてみたり、原点に返ってみるなど、
何か変化を行ってみると、議論や案の検討が進むのではないでしょうか?
詳しいやり方については検索するとすぐに出てきますので、
興味のある方は参考にしてみてください。
私たちもこの方法を使い、出てきた案をまとめ、形作ったものを、
次回会議で持ち寄り、また議論をする予定です。
どんな案が出てくるのか楽しみではありつつ、私も案をまとめなければと
ここ最近ずっと考えているところです。
次回会議で名案が生まれるのか?それについては
次回以降のメルマガでお伝えできればと思います。
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