三現主義の改善術！実践型物流コンサルティングの歩み Vol.12 【神奈川 物流請負】

こんにちは。Team GSの保田です。

今回は、前回の担当でお伝えをした中津事業所について、
経過をお話させていただきます。

そのなかで安全をメインとした取り組みで、私たちが進めた内容を紹介いたします。

• 整理・整頓
• 掃除（清掃）
• 区画ライン引き　

これらを３つを作業現場と事務所と進めていきました。

 

1つ目の整理では、必要なモノを残し不要なモノを取り除くことを行いました。
棚や作業台がスッキリとして空スペースを確保することができました。

そしてそのスペースには何をどのように置くか決める必要があり、
それが整頓へと繋がってもいきます。

 

次に２つ目の掃除です。

掃きと拭くことをおこない、
ゴミやシミなどの汚れを取り除く作業をしました。

始めに時間を掛けておこないましたが、
業務もありますので時間を決めて毎日少しずつ進めています。

そしてより綺麗な職場へと変化してきています。

『キレイな職場は安全です』と全国労働衛生キャンペーンのポスターがあるようにです。

 

最後に３つ目の区画ライン引きです。

こちらは、屋外現場なので区画線を塗料でしっかりと引きました。

初めに粉のチョークライン引きを使い直線を取り8ｍ～60ｍほどの、
ラインを引いてからライン塗料で引いていきます。

直線も曲がらずに引くことができ、
人力でここまで真っすぐ引けていれば上出来ではないでしょうか。

過去の経験からこんなことも普通にできるメンバー達で頼りになります。

そして、通路と作業場の区画、パレット置場、荷役車両作業エリアなどの、
区画ラインを引くことで「パレットを置くのに分かりやすい」、
「作業場と通路の境目があり分かりやすく確認もしやすい」
などの効果があり安全にも繋がります。

 

これらの基本的なことを実施してきましたが、ここから安全な職場へのスタートです。

『５S活動』『KY活動』『危険箇所の見える化』などを実施して安全性の向上となり

品質向上へと繋がっていくと考えています。

これらしっかりと「ちゃんと」していくことで、より良い安全な職場へとなっていくでしょう。

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プラダン（プラスチックダンボール）の加工・製造・販売業務も行っています。

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