やりにくいをやりやすく!独創的な情報加工の薦め Vol.10 【静岡 物流請負】
- 2022/03/23
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実践トコログやりにくいをやりやすく!独創的な情報加工の薦め
みなさまこんにちは。トーコンの髙橋です。
先日、「トランスフォーメーション思考」という本を読んで、
思考を巡らせる気づきと共に、楽しさを学んだのですが、
特に初めの方に紹介されている、
「ムーンショット」“月にボールを飛ばすほど壮大で困難な目標に挑む”
という意味で使われている思考は、現状のビジネスモデルをもとに考える改善手法とは、
逆説的な考え方であり、新鮮でもありました。
本文には「なるほど」と思う例が書いてありましたが、ここで記すわけにはいかないので、
規模をとても小さくした例を考えてみました。
「物流請負現場の生産性を、2倍にしたらどうなるのか?」
「半分の人員で同様のアウトプットが出せる。(利益率も増える)」
「半分の人員で出来るとどうなるのか?」
「今の倍のお客様を対象にお役立ちが出来る。(ココでも今までの半分の人員で対応可能)」
「倍のお客様のお役たちが出来ると何が起きるのか?」
「感謝の言葉を聴ける機会が増え、社員のモチベーションが上がり、
お役立ち精神が物流だけにとどまらなくなる。」
「そうすると企業はどう変わる?」
「ジャンル問わずノウハウが蓄積され、B to BのみならずB to Cへも波及し、
新規事業や海外へお役立ち欲求が高まり、世界的に雇用創出が生まれる。
つまり、世界中の人を幸せにすることが出来る」
・・・とまあ、まだまだ凡人の想像の範疇の域を超えることは出来ませんが、
こんな感じです。多方面に創造を巡らせて
で、ここからが大事で、
これらが「達成されているのが当たり前で、達成できていない現状に違和感を持つ」ということです。
私はこの「違和感」を=「課題(問題点)」として捉え、
疑問を持つことがトランスフォーメーション思考の始まりではないかと思った次第です。
未来の視点で考え
「核廃棄物が再燃料として使われていない」
「電車に乗るのに、改札を通らないとならない」
「生産性が2倍になっていない」
「人の脂肪を、人体外の動力として利用できていない」等、
最後は個人的欲望ですが、当たり前や、現状の概念を破壊して考えを巡らすのは、
ちょっと癖になりそうじゃないでしょうか。
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トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
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