三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み Vol.9 【埼玉 物流請負】
- 2022/02/09
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実践トコログ三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み
こんにちは!チームGSの保田です。
原稿を作成している現在は2/4日。ちょうど立春の日です。
暦の上では春が始まりますが、まだまだ気温の低い日が続きそうです。
春といえばうぐいすの鳴き声!鳴き始めるのはいつごろでしょうか。
全国的には2月末から3月に鳴き始める地域が多いようです。
うぐいすの声とともに暖かくなる日が待ち遠しいですね。
私は本年1月からTeam GSのメンバーになりました。
GSとは現場改善スペシャリストの略称で、
活動のプロセスはデザイン思考に乗っ取り組立ていくチームになります。
高度な改善活動を各職場で実践し、改善の技術、
技量を持ち合わせた人材を新たに創出していくというプロジェクトです。
何度でもテストを繰り返して、最終的には業績成果に繋げていくことです。
そのためには失敗を恐れずチャレンジすることが大事だと思います。
これは社員クレド10訓の9、「失敗を恐れずにチャレンジする」にもあります。
この活動を継続していくことで自社のサービス力を増して、
既存顧客へのサービス向上と新規顧客獲得に寄与していく。
というと重大な責務に感じてしまいますが、
そこは少し気を緩めて少しずつ力を付けていければと考えております。
チームGSでの活動内容は弊社の各事業所を、期間を決めて回り、
IE手法を用いて分析を行うことやからくり改善、
現場からの問題点を抽出してチームGSと一緒に解決していきます。
現在、力を入れている内容としましては、
レイアウト改善や現場5S活動、
現場で必要となるモノを作製するなどを進めています。
今回、メンバーになり1ヶ月の中で感じたことを一つ紹介したいと思います。
現在イレクターパイプやアルミフレームを使い、
現場の業務に合ったモノを作ることが主流となっていますが、
私たちの主な現場でも平置きの棚から台車を使い、
商品をピッキングするための台車を使っています。
そんな中、現場を見ているとそのピッキング台車を、
現場で用意できるモノを使って作製して作業をしているではありませんか。
このように先ずは簡単でもこんなのが合ったらいいな~と試して作ってみる。
それが一つの改善の始まりでもあり、とても大切なことだと感じています。
このように自分たちで作って使っている光景をみると応援したくなりますね!
パイプやフレームを使って、もっと使いやすく、
もっと楽になるような台車を作れないかと感じました。
これからはチームGSの一員として、
少しでも現場の力になれるように努力してまいります。
それでは最後に私の好きな言葉で、
「大丈夫!」きっとうまくいく!という言葉があります。
始めに話しましたクレドの失敗を恐れずチャレンジする、
その時にこの言葉を言い聞かせ熱意をもって進んでいきます。
~物流請負のトーコン 神奈川・千葉・埼玉・静岡~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください