三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み Vol.8【千葉 物流請負】
- 2021/12/22
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実践トコログ三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み
皆さん、こんにちは。
TeamGS 江川 です。
師走を迎え、もうすっかり寒くなりましたね!
お仕事も多忙な時期ではありますが体調崩さないで今年を終わりたい所です。
さて、今回のテーマとしては「OJT」についてお話したいと思います。
以前もお話としては出てきたかと思いますが、TeamGSは各事業所を回り、
業務の問題、課題をデザイン思考で改善を図っていくような活動を行っております。
現場に密接する為に気付く様々な点がありますが、
教育、育成の問題が要因で発展する問題は多くあります。
その中でOJTは基本であり、応用が必要な事でもあります。
私達もそうですが、皆さんの会社ではどのようにOJTを進めているのでしょうか。
まず「OJT」ってなんの事と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、
内容について少しお話したいと思います。
- OJT・・・On‐the‐Job Training(オン‐ザ‐ジョブ‐トレーニング)
従業員の職業訓練で実務に携わりながら必要な知識、技術を習得させる
このような定義があります。有名であり一般的な教育方法で、
これを行っていない会社はないと言っても過言ではないと思います。
皆さんの会社ではこの「OJT」は良いものになっていますか?
誰でも出来そうな教育方法の反面、奥深さを知っていれば知っているほど、
難しい教育と感じている人もいるのではないでしょうか。
ほとんどの場合、教育担当者は教育の知識を比較的持ち合わせている管理者ではなく、
作業に慣れた方やベテランと呼ばれる方々が対応する事が多いと思います。
その方々は教育する為の教育は受けているのでしょうか。
教育はどこまでを目標にしているのでしょうか。
どのように教育を行い、どんな成果が期待されるのでしょうか。
デメリットで代表的なのは「指導する側に依り、成果は大きく変わる」事です。
会社人生でOJTという教育方法は身近であり、
直接的な影響力がある事は明白ですが「会社人生」に影響すると考えれば、
いかに重要なのかも解ると思います。
私としてはこのような問題を改善、あわよくば解決出来たらと考えている最中です。
この問題は昔から存在し、未だに大半の会社内で問題になっている事ですが、
仮に理想的なOJTが出来るようになった時には、「大いなる力」となると思っています。
(表現がカッコいいですが、そう思いませんか?(笑))
問題に対し検討、模索している所ではありますが、
この成果については形になったらまたお話したいと思います。
皆さんの会社は如何ですか?少し意識するだけで視えるものがあると思います。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
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