良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術 Vol.39 【静岡 物流請負】
- 2021/12/08
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実践トコログ良い組織風土が会社を変える!トーコンの風土醸成術
皆さまお久しぶりです、小黒です。
本日は拓未会の最近の活動や私が取り組んでいるSDGsなどについてご紹介します。
まずは拓未会全体の取り組み。
以前から取り組んできた【事業所プロフィールシート】作成は、
今年夏頃に完成し、各事業所にて回覧を行い事業所の相互理解を深めています。
しかし一生懸命作成した資料が、古びて使えなくなる。
そんな経験をしたことはありませんか?
私はそういうことが結構あるように感じます。
折角、苦労して作成した資料を使い続けていくのであれば、
情報を最新のものへ更新していくことは今後も必要な作業であると考えます。
そのようなことにならないよう、
静岡事業所の新規開設という大きな改定があったことをきっかけに、
当資料も更新する決定となりました。
現在、拓未会はその更新作業を行っています。
また、今後は年1回程度で更新することを検討しています。
次に私が取り組んでいるSDGsについて。
私が在籍している本社では「ペーパーレス化」を積極的に進めております。
と言っても、全ての紙の印刷をなくすというのはまだまだ無理があります。
そこで日々使用している紙を1枚でも減らせるかという考え方で取り組みを進めています。
取り組み内容としてまず実施したのは、複合機から月間のカウンター枚数の記録です。
毎月増減はありましたが3,000枚程度の印刷が行われていることがわかりました。
これを少しでも減らそうと「裏紙の活用」・そしてその「周知」で、
紙のトータル使用枚数の削減が図れました。
裏紙の使用は以前から行っていたのですが、一部の方のみが行っていたことや、
やり方が分からないなどの状況があったため、改めて「周知」を行いました。
しかし多くの本社メンバーが積極的に活用してくれると新たな問題も発生します。
それは裏紙がなくなってしまったということです。
積極的な活動の結果と考えれば嬉しいのですが、
ペーパーレス化に関していえば活動が止まってしまうといった影響がありました。
そこで拓未会メンバーに相談したところ、
ある事業所で未使用のカラーペーパーを破棄する予定があると分かりました。
大切な資源を破棄してしまうのであれば、
これを裏紙用として使用すれば当社にとっては一石二鳥なのではと思い、
使用することにしました。
紙の印刷量については微減の状況ではありますが、
このように大切な資源を活用できるのであれば使用するという取り組み、
一つ一つがSDGsへと繋がると私は考えています。
それにこの一件でよく分かったのは悩み事を打ち明けてみると、
周囲の人たちも解決策についてアイデアを出してくれるということです。
皆さまも悩み事があれば同僚などに相談してみてはいかがでしょうか。
思いもよらぬ解決方法が出てくるかもしれませんよ?
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
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