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三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み Vol.7【静岡 物流請負】

こんにちは。Team GSの櫻井輝宙です。

11月に入ったのにまだ半袖でも大丈夫な昨今、
地球温暖化の深刻さが垣間見えるようですね。

このまま秋が訪れず冬になりそうな感じですが、
トーコンでは少しでも地球環境問題に取り組むべく、
各事業所でSDGsに対する取り組みを行っています。

しかし今回はGSとしての活動報告なのでそちらは割愛させていただきます。
(拓未会の過去のブログでもSDGsに触れておりますので、
ご興味ある方はぜひこちらよりご覧ください。)

 

さて、今回はデザイン思考という視点でお話をさせて頂きます。
デザイン思考とはGSの活動を行っていく上でとても重要な事です。

「デザイン思考とは何ぞや?」と思う方もいるかもしれませんので、
デザイン思考について少し話したいと思います。

デザイン思考とは、
観察から洞察を得て、仮説を作り、
プロトタイプを作って、それを検証し、試行錯誤を繰り返して改善を重ねながら、
モノ(製品・サービス)を創り出す創造的なプロセスの事です。

このプロセスについて少し個別で説明していきます。

 

まずは「共感」についてです。

共感とは作業者を観察(動画撮影)・インタビューなどを行い、
なにを求めているのか、どのような事を行ってほしいのかなどを、
見つけ出すことが重要となっていきます。

この共感がしっかりと出来ていないと後々大変な事になります(体験談)

 

次に「問題定義」です。

作業者からの共感をヒントに求めている物、行ってほしい事を定義し、
言語化されていない作業者の思いや背景などを考察し目指すべき方向性を定めていく事です。

 

そして「発想」です。

これは簡単に言えばアイデア出しです。
定義された目的の達成に向けアイデアを出していく作業となります。
ここでは質より量が求められるため主にブレストなどを活用していきます。

 

その後「試作」を行います。

上記で上げた発想をまとめ、形にする作業を行います。
この段階では基本的に安価なものを代用して作成を行っていきます。
発想を形にすることで新たな問題点等が見付かり手直しなどをします。

 

最後に「テスト」をします。

作業者に作ったものを見せ、説明を行い、使用してもらい目的が達成できているかなど、
確認・フィードバックを受けより良い物へと改善していきます。

 

以上が簡易的ではありますが、デザイン思考の話でした。

デザイン思考というのはGSだけでなく各事業所内に改善でも活用できるかと思います。

私自身しっかりと活用できているかと言われると微妙なとこがありますが、
頭の片隅にでも置いといていただけると改善の幅が広がると思っております。

 

今回は以上となりますが、今後のGSの活動にご期待ください。


~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~

トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。

過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください

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