社員満足を高め組織を動かす!社員を成長させる経営術 Vol.38【神奈川 物流請負】
- 2021/10/13
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実践トコログ社員満足を高め組織を動かす!社員を成長させる経営術
コロナ禍の1年が終わりました。
私どもトーコンは9月が決算月です。
2020年10月から始まったトーコン58期が、先月で完了しました。
振り返れば、この58期は、1年を通して感染症下の期間でした。
そして感染拡大期が4回あり、緊急事態宣言が3回も出されました。
本当に異常な1年であったと言えます。
しかしその期間でも、
トーコンの社内では1件のクラスターも発生させることなく、
乗り切ることができました。
トーコンの主たる事業は、お客様の仕事の一部を請け負う『業務請負』です。
そして得意とする分野は『物流業務請負』です。
いわば、お客様の物流部門全体をトーコンが担っているのです。
そうです、万一、トーコンの職場で新型コロナ感染症のクラスターを発生させると、
お客様の物流部門が止まり、ひいてはお客様のご商売を止めることになりかねません。
ここに私をはじめ幹部は強い危機感・・・というより、
恐怖感を抱いていました。
ですから、社員には健全な危機意識と、徹底した感染予防行動を求めたのです。
そのことに、トーコンの社員は見事に応えてくれました。
年に2回行っていた会社主催の懇親会も中止してきました。
各プロジェクトや勉強会後の親睦も自粛しました。
現に私も、少なくとも月数回あった社員との懇親会も行っていません。
そう、外で呑んだのって昨年の2月が最後です。
社員からも、友人や仕事仲間とまったく飲みに、
遊びに行っていないとの話ばかりです。
本当によく我慢してくれていると、感謝の気持ちで一杯です。
10月に入り、ワクチンの接種率も6割を超え、
11月には希望者全員がワクチン接種を受けられる目途が立ったそうですね。
ワクチンを接種しても感染しないわけではないようです。
しかし、確実に重症化率、死亡率は下がると検証されています。
この先、どのような変異ウィルスが出現するか分からないので、
決して油断するわけにはいきませんが、このコロナ禍の山を一つ越えたのは事実でしょう。
私はこの1年を振り返り、改めて良い仲間に恵まれていると、
つくづく感じています。
そしてこれからのwithコロナの時代も、この仲間となら乗り越えていける!
そう確信しています。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください