やりにくいをやりやすく!独創的な情報加工の薦め Vol.6 【埼玉 物流請負】
- 2021/09/15
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実践トコログやりにくいをやりやすく!独創的な情報加工の薦め
こんにちは。
「やりにくいをやりやすく!独創的な情報加工の薦め」を担当する高橋です。
今回は趣向を変え、情報加工をする際に、
ここ数年で感じた「あるあるネタ」をご紹介いたします。
<現場作業者から見えた、パッケージソフトや現場の意見を聞かずにシステム開発した結果あるある。>
- 現場では不要な項目がいっぱい
⇒選択に迷うんですけど。
- ボタンに書いてある言葉の意味がわからない
⇒それって共通言語だっけ?
- 現場で使っている帳票類の名称と、マニュアルに書いてある帳票類の名前が違う。
⇒「出荷表?出庫表?、棚番?ロケーション?」
- 入力する項目を都度マウスでクリックしなければならない
⇒自動で次の入力フォームに移動してくれませんか?
- 「これ調べたいんだけど・・・えっ!なんでその機能がないの?」
⇒なぜか感じることが多い。
- それって、システムの都合ですよね?
⇒人がシステムに合わせて振り回される悲しさ。
- 手書きの方が早くねぇ?
⇒慣れれば早い、、、のハズ!
- 「なんだよ!せっかく打ち込んだのに全角じゃダメなの???」
⇒忙しい時に限ってね。
- えっ、CSVでデータを取り出せないの???
⇒システム開発者からしたら、システム内で動いていれば問題ないんでしょうけど。
- スペースが入っているなんて気づかないよ~。
⇒パスワードで登録したときは最悪!
- 責任者が帰ってから不具合が発生し、責任者が来ると不具合が発生しない。
⇒気まずさ。さっきまでは本当に調子が悪かったんですよ~~~。
- それをやる為に工数増えてません?
⇒見えないコストが増えてますよ。
いかがでしたか?他にも「こんなことを感じたことがありますよ」という方がいれば、
ぜひ、info-kikaku@tohkon.co.jpまで教えて下さい。
参考にして、IT3の活動で同様のことが発生しない教訓としていきたいと思います。
なお、あるあるネタは狭い範囲での個人の感想です。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください