三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み Vol.4【神奈川 物流請負】
- 2021/06/23
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実践トコログ三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み
Team GSの櫻井です。よろしくお願いいたします。
本格的に梅雨の季節となってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
このように雨が続くと憂鬱な気分になりやすいかと思います。
適度にストレスを発散しながら梅雨を乗り切っていきましょう!
また、この時期は雨で滑りやすくなっています。
現場での作業中だけでなく、通勤時も気を付けてお過ごしください。
さて本題ですが、今回で“Team GS”としての活動報告は4回目となります。
前回、「IE手法」についてのお話をさせていただきました。
今回は「IE手法」の1つである「サーブリック分析」について、
もの凄くざっくりとお話します。
サーブリック分析について知っている方もいらっしゃる方もいれば、
知らない方もいらっしゃるかと思います。
恥ずかしながら私もTeam GSとして活動するまで、
改善手法や分析方法など全く知識がありませんでした。
では、「サーブリック分析」とは何かというと、
微動作分析とも呼ばれ、動作分析における分析手法の1つで、
作業者の両手を中心に18種類の行動の基本的な動作要素の
つながりで分析する方法です。
サーブリック分析の目的としては、人の動作を細分化し、
価値を生んでいないものを明確化することで改善できる箇所(ムダ)を発見することができ、
そしてこのサーブリック記号の意味や使い方を十分に理解する事により、
動作を見る目(モーション・マインド)を身に着けることが出来る様になるという事です。
基本的にサーブリック分析とは繰り返しとなる作業を動画で撮影し、
一挙一動を観測しサーブリック記号を使い記録しECRSを行い、
ムダを取り除いていく分析手法となる為、
このような分析を通常の業務を行いながらやるのは大変です。
もちろん出来るに越したことはありませんがなかなか難しいと思います。
そこでGSとして様々な分析手法を取得・活用し、
皆様の日々の作業を楽にできるよう日々勤しんでいます。
私もまだ勉強中なためとてもざっくりとした説明になりましたが、
大筋は間違っていないはず...です!
では今後もTeam GSの活動報告を楽しみにお待ちください。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
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