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三現主義の改善術!実践型物流コンサルティングの歩み Vol.3 【神奈川 物流請負】

皆さん、こんにちは。“Team GS”の江川です。

春の気配もようやく整い、過ごし易い陽気となりましたね。
暑いと感じる時も増えてきましたが、気温変化は激しい季節です。

皆さん体調のほうはお変わりないでしょうか。

緊急事態宣言も延長となってしまい、感染リスクについては予断を許さない状況です。
皆さまも、引き続き感染予防に努め収束に向け頑張りましょう!

 

さて、“Team GS”として3回目となります。

前回、「からくり改善」のお話をさせて頂きましたが、
私も同じくからくり改善は勉強中で今回のメルマガに載せるほどの知識が無い為、
話を変えさせて頂きます。

次回なのか、もっと先なのか、からくり改善結果のお話が出来るように精進します。

 

今回は IE手法」 についてお話をさせて頂きます。

IEとはなんだ??

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私も最初はなんだか分かりませんでした。

少し勉強し、 IEとは(インダストリアルエンジニアリング) の略語となり、
日本語でいうと 「生産工学」 の意味があります。

「工程管理」「生産性の向上」「原価低減」など、
様々な効果を生み出す手法として幅広く活用されており、
皆さんもIEと認識しないで使っているかもしれません。

 

IE手法を活用する目的としては次のような事などがあります。

  • 業務の「実態」を系統的に把握できる。
  • 問題点の見える化。
  • 「人」、「製品」、「材料」、「機械」など分類し、
    それぞれ系統化された情報からメスを入れられる。

など、その他様々です。

実際にIE手法を念頭におき、見つめていく部分は

「工程」・「作業」・「運搬」・「レイアウト」・「設備」・「道具」・「仕組」
などに注視し、

「手順」・「やり方」・「配置」・「仕事の流れ、モノの流れ」を、
よく観察し、「記録」をしていきます。

記録してもなぁ??と思う方も多いのではないでしょうか。

知っている業務の分析ならまだしも知らない業務を見ても・・・

 

確かに知っている事は重要ではありますが、
知らないなりの別の視点がIEの真価が発揮される部分になります。

慣れている人は自分の観点で物事を判断しがち。
知っている人は実態をイメージ出来るので観察をする機会は少ない。

そんな感じになっている方も少なくはないのではと思います。

そこで「客観的に」「定量的な」「実態」を把握出来た、
業務素人の IE使いが“業務改善に貢献出来るのです。

 

それらの記録を手法に反映させ、どのような視点で問題解決に、
繋げていくかとしてはいくつも種類があり、

例えば「工程分析手法」・「動作分析手法」・「マンマシン分析手法」・「レイアウト」
などいくつもあります。

その分析を基に改善した結果は長くなるので、
次回以降の掲載時にでもお話させて頂きます。

 

改善活動推進にあたり、
手詰まり感が否めない企業ももちろんあるとは思いますが、
今までの問題意識をそのまま応用させるのではなく、
別の視点を取り入れる事で新たな発想が生まれてくる事は多くあります。

今回、私は新たに出来た“Team GS”に所属する事により、
今までは現場で培った経験、知識を基にものを言うスタイルが、
客観的視点を活用し、新たな切り口で物事を把握するスキルを、
身に付け始めたと実感しています。

IE含め“Team GS”からの発信で社内、更には社外のお客様に貢献出来るような力を、
会社全体が持ち合わせた状態を目指し、これからも活動しています。


~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~

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