社員満足を高め組織を動かす!社員を成長させる経営術 Vol.34 『トーコンは多国籍企業!?』 【神奈川 物流請負】
- 2021/04/14
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実践トコログ社員満足を高め組織を動かす!社員を成長させる経営術
こんにちは!今年も桜が咲くのが早かったですね。
私の桜のイメージは、花が満開の木の下で、
入学式を終えた新入生がお母さんと一緒に写真を撮っている、そんな風景です。
しかし昨今では、入学式時期には花も散り、桜の木は葉桜です。
やはり、温暖化の影響でしょうか。我々も未来の人たちに健全な地球を引き継ぐため、
CO2排出の少ない生活を心掛けなくてはなりませんね。
さてこの4月、トーコンは6名の新たな仲間を迎えました。
以前にもお伝えしましたが、6名全員が外国籍の人です。
国籍も中国、ベトナム、インド、モンゴルと多岐にわたります。
そして今年は、なんと、
日本留学経験のない人がweb面接等を経て、
日本の地を一度も訪れる事のないまま採用となりました。
本来当社では、入社後のギャップを埋めるべく、
内定受託前に事業所見学とその職場の先輩との懇談を行います。
しかし、その人は国外に居るため、webでの事業所見学&先輩との懇談という新たな試みで、
仕事のイメージを持ってもらいました。
そして無事入社に至ったのですが、大変残念なことに、
このコロナ禍で未だ来日できないのです。
ですから、入社式にはwebでの参加してもらいましたが、
やはり早く実際に会いたいものです。
さて、今回の6名を仲間として迎えたことで、トーコンの外国籍社員は16名となりました。
正社員での比率を見ると2割弱です。
国籍も先の4か国に、マレーシア、ネパール、フィリピンが加わり7か国となります。
日本も含めると、実に8か国の異なる文化を持つ人の集合体、それがトーコンです。
アハ、“ダイバーシティな企業”って、威張っていいですか!?(笑)
経歴も大学院卒3名、そして理工学部、高専、工業高校と、
理工系卒も10名ほどいます。DXへの対応も万全です!(ホントかな?)
現在、このコロナの大流行により世の中の模様は大きく変化しています。
当然それに合わせて企業も変わらなくてはなりません。
そのためには変化を的確にとらえる感性、
そして必要な形に変化させる柔軟性が企業に必要です。
一般に日本企業は同質性が高く、硬直的と言われます。
それに反し、トーコンは多様な国の人が在籍しています。
まあ、多国籍だから、同質性が低く柔軟だ、とは言えませんが、
少なくとも多様な価値観を受け入れる土壌が出来ているから、
色々な国の人がトーコンの仲間になってくれていると思います。
かのダーウィンは言いました。
生き残るのは、強いものでも賢いものでもない。
変化に対応するものだけだ、と。
トーコンも多様な文化風土で育った人の知恵を結集し、
変化へ柔軟に対応する事で、生き残りを図ります!!
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください