やりにくいをやりやすく!独創的な情報加工の薦め Vol.2【埼玉 物流請負】
- 2021/03/17
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実践トコログやりにくいをやりやすく!独創的な情報加工の薦め
みなさまこんにちは。トーコンの高橋です。
2021年2月10日のメルマガにて、当社の永井が
「当社では、中期経営戦略の中枢として、TOHKON DX活動を推進しております。」と始まり、
際立っているTeams GSの紹介をしておりますが、
私からは確実に結果を出し続けているTeamsとして、
“IT Task Teams”略してIT3の活動について紹介いたします。
ITというぐらいだから、情報技術を駆使して生産性を高めて行くことが目的です。
生産性を高めるために人の動きを2倍にも3倍にもするのではなく、
あらゆるムダを排除又は作業の自動化を行うことで、
人への負担を軽減していくことがミッションであると考えています。
それも、出来るだけ自分達で開発し自分達で修正改良ができる範囲で。
IT Task Teamsを走らせていながら、おかしな話ですが、
私達はシステムを含めたITに臆病なのかもしれません。
それはシステムに振り回され、疲弊していく物流現場をいくつも見てきたからだと感じています。
だからこそ不都合があれば、修正・改良できる当社のシクミが必要であると実感しています。
「作り手が便利だろう」というシクミではなく、
物流現場が必要としているシクミを提供し、
生産性を上げることで優位性を高め、
「そこまでやるかという」サービスレベルが生まれてくると私は考えています。
IT3は「こんなシクミを作ったから使ってみて」という押し売りはしていません。
いま行っている仕事を観察、ヒアリングを行い、
現場が必要であると合意したシクミを作っています。
時には「現場が混乱するから作らないほうが良い」という結論に至ることもあります。
だから、“作ったけど使われない”とはなりにくいのです。
これはTeams GSも考えは同じです。
双方のチームメンバーが思うところ、それは共に作るという姿勢です。
現場と共に考え、現場の必要なものを作っていると、
自然と「こんな事もできないか?」と現場から更に欲求が生まれてくれば、
それが現場力となり、より一層の差別化が図れるでしょう。
情報技術から現場力の向上にもつながる楽しみな企業になるよう、活動していきます。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではお客様に合わせた柔軟な物流請負サービスの他に、
プラダン(プラスチックダンボール)の加工・製造・販売業務も行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください