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目指せ一流職場!問題解決活動の実践 Vol.2 『人が変わると品質が落ちてしまう問題』【埼玉 物流請負】

トーコンの永井です!

今回は、あらゆる品質問題に変化を加えて修復する“PJ ICHIBAN”からお送りします。

現場に実際ある作業の中には、なかなかシステムに依存出来ないこと、
人の判断に頼ることになってしまうことってありますよね。

私どもの日常業務においてもOJTを繰り返しても、品質的な教育を繰り返しても、
なかなか収束していかないことが実際に存在します。

今回は、ある職場をターゲットに、モニタリングとエラー実績数を要因分析したところ、
新人の方や業務に習熟しきれていない人員が業務についたときに、
エラーの発生する割合が高くなることが、分析結果として得ることが出来ました。

 

そうなのか!!といって、教育資料を充実させて教育を繰り返しても、
抜け漏れなく教えたつもりでも、教育・育成という過程のみでは、
エラーが発生してしまうものです。

 

そこで、新人期間というある一定期間を設け、
その期間中においては、次工程に商品を流出させる前に、
点検工程を入れるというという活動に取り組みました。

(内容については次回に少しだけですが触れたいと思います。)

 

TOYOTA L & F 様 の見学施設を拝見させていただくと、
業務に就く以前に業務の訓練を行う“訓練専用の道場”があったりして、
“スゲエー”と感動したものですが、
なかなかそこまで思い切ったことが実際に出来るものでもありません。

ただ、実際に人の入れ替わりというものは常に発生することですし、
その度に荷主様へご迷惑を掛け続ける訳にもいきません。

また、品質エラー数を低下させることは、
トータルでの実工数を下げることにも繋がっていきます。

荷主様からの評価を上げるとともにトータル工数も下げられるのであれば、
当然行うべきですよね。

作業方法自体に変化を加え、より良い作業品質としていけるよう今後も活動してまいります。


~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~

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