安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.2 【千葉 物流請負】
- 2021/02/17
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実践トコログ安全・安心な職場環境づくりの道しるべ
こんにちは!厚木事業所と藤沢事業所の吉川竜海です。
今回は私は担当しますので、よろしくお願いします。
このテーマはAECのメンバーが担当し、
AECとはanzen eisei committeeの略称で、“エック”と呼びます。
このAECもTohkon DX(トーコンデジタルトランスフォーメーション)の一端を担う組織で、
”良い風土の醸成・職場環境の維持向上と社員の健康増進”を目標に活動しています。
安全衛生を中心に活動していますが、5S推進や風土改革等々、活動は多岐に渡っています。
今回は前回も取り上げた昨年の12月半ばから今年の1月末までの期間に実施した、
AEC主導の「トーコン労働災害防止強化運動」の結果をお知らせしたいと思います。
これは毎朝各事業所の一人が当番制で「KY・ヒヤリハット」の事例を発表し、
それを全社に共有する活動です。
各事業所に於いては毎朝KY・ヒヤリハット事例を共有することで、安全意識の向上が図れ、
仕事中にふと思い出し、不安全行動の防止や事故防止に役立ちました。
また、全社に共通する事項をピックアップし、全社員に共有しました。
これが非常に役立ったと感じています。
「あの事業所ではこんなヒヤリハットがあったのか」や、
「これは自分たちも気を付けないといけないな」等々、
新たな気付きを得られ、さらなる安全意識の向上に繋がりました。
KY活動はサンプル画像を見て、危険予知の訓練をする方法もあります。
サンプル画像を実際の現場での危険予知の併用が社員の能力向上に繋がると考えています。
皆さまの職場でもぜひ取り組んでみてください。
新たな発見があり面白いと思います。
強化運動は1月末で終了しましたが、当社では引き続き全社員が一丸となり、
安全安心な職場創りに向けて取り組んでいきます。
~物流請負のトーコン 神奈川、千葉、埼玉~
トーコンではプラダン(プラスチックダンボール)の、
加工・製造・販売業務を行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください