安全・安心な職場環境づくりの道しるべ Vol.1

明けましておめでとうございます。

2021年、初メルマガは栗原が担当いたします。

メルマガも新年初なら、
新テーマ「安全・安心な職場環境づくりの道しるべ」の発行も初となります。

このテーマはAECのメンバーが担当いたしますが、
このAECはanzen eisei committeeの略称で、“エック”と読みます。

全事業所の所長及び責任者・リーダーがメンバーとなっています。

Tohkon DX（トーコンデジタルトランスフォーメーション）の一端を担う組織で
”良い風土の醸成・職場環境の維持向上と社員の健康増進”を目標に活動しています。

 

名前からも分かる通り、安全衛生に関する活動がベースとなりますが、
安全や品質はもちろん生産性の向上にも繋がる基本中の基本、
“5S”についても巡視や評価を行います。

また“良い風土”が醸成されている職場は安全や品質に対する意識も自ずと高くなり、
効率良く業務を行うであろうという考えから、
良い風土を醸成するための施策についても検討を進めています。

実際に取り組み始めて、5Sや安全については今まで積み重ねてきた経験や、
ノウハウがあるので取り組む手順や方法は比較的考えやすいと思いますが、
風土に関してはなかなか難易度が高く、良き風土とは・・・から始まり、
具体的な取り組みについては議論の真っ只中といった感じです。

ただ所長やそれに準ずるメンバーが真剣に風土について考えて、
議論すること自体にも意味があるように思います。

試行錯誤していくことになるかもしれませんが、
良い風土の醸成を目指し更に知恵を絞っていきたいと思います。

良質なコミュニケーションによる良質な人間関係・信頼関係がポイントのような気がしています。

 

さてトーコンでは昨年の12月半ばから今年の1月末までの期間、
AEC主導で「トーコン労働災害防止強化運動」を実施しています。

残念ながら過去の統計を見ると年末年始の時期に災害が多く発生していることから、
一昨年も同様の運動を行いましたが、その結果期間中無災害が達成できたことを踏まえて、
今回も行う事にしました、具体的には以下の内容を各事業所で行っています。

• 過去に発生した災害について共有と類似災害に対する注意喚起
• 毎朝1つ以上のKYを共有

毎朝何らかのヒヤリとした体験を聞き、どのように注意したらよいかを共有することで、
安全に対する意識が多少なりとも高まると感じています。期間中に限らず今年もご安全に！

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～物流請負のトーコン　神奈川、千葉、埼玉～

トーコンではプラダン（プラスチックダンボール）の、
加工・製造・販売業務を行っています。

過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください