現場主導型な職場へ！現場を動かすコツ Vol.31

皆さん、こんにちは。
東扇島事業所の薬師です。

秋も一段と深まり、朝夕冷え込みますが、
今年はさらにコロナウイルスもあるので例年以上に気を遣う毎日ですね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

第2期現場力プロジェクトでは安全・品質・生産性の向上を目指し、
様々な活動をしてまいりました。

主な内容としまして、
「相互オーデット」、「作業手順書見直し」、「動画マニュアル作成」を行うことで、
「安全」・「品質」・「生産性」の向上に繋がる活動ができました。

 

今回は現場力を維持するため、コロナ対策について述べたいと思います。

9月に入ってから新規感染者数が減少傾向に向かっておりましたが、
10月下旬頃から増加傾向になり、
近日ですと11/13で1703人、11/14で1736人と過去最高となってしまいました。

皆さん、十分気を遣いコロナ対策をされていると思いますが、
更なる意識付け・対策が必要と思います。

日本経済段団体連合会では
「製造事業所におけるコロナウイルス感染予防対策ガイドライン」が公表されております。
こちらを参考にし、私が在籍している東扇島事業所で、
さらなる対策を行うべく、検討項目をいくつかあげたいと思います。

• 工具などのうち、個々の従業員が占有することが可能な器具については、共有を避ける。
  共有する工具については、定期的に消毒を行う。
• ゴミはこまめに回収し、
  鼻水や唾液などがついたゴミがある場合はビニール袋に密閉する。
  ゴミの回収など清掃作業を行う従業員は、マスクや手袋を着用し、
  作業後に手洗いを徹底する。
• 作業服などを貸与している場合、従業員がこまめに洗濯するように促す。

皆さまも今一度、自分でできる対策はないか？
事業所単位でできることはないか？
を検討していただき、さらなるコロナウイルス予防対策を実施していきましょう。 

一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

また現場力プロジェクトがお届けをしていた、
「現場主導型な職場へ！現場を動かすコツ」は本日で最終回となります。

皆さまにもっと現場の大切さに目を向けていただけるよう、お届けしてきましたが、
私たちがご紹介してきた内容が少しでもご参考となっていれば嬉しいです。

ご愛読いただき、誠にありがとうございました。