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現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ Vol.30

こんにちは!
今回は、現場力プロジェクト、厚木事業所の保田が担当いたします。

みなさん改善活動は進んでいるでしょうか

改善から業務効率化向上や生産性向上へと繋がっていきますが
さて、この業務効率化向上生産性向上の意味はどう違うのでしょうか?

考えたことも無かったですが、この二つに意味の違いはあるのです。
・・・と先日の研修でこの違いを知ることとなりました。

 

前者は業務改善をして時間を短縮化すること。
これは比較的取り組みやすいことで、通常の業務で実践しているものです。

しかし後者は少し違い、
アウトプット成果の質、量を向上していくことと教わりました。

 

似たような感じがしますね。

ただ二つとも業務改善を実施することが必要であることに違いはありません。

その業務改善をすることで現場力向上へと繋がっていくと思います。

 

業務改善のアイデアは色々とありますが
その中で作業のスピードアップを目指して改善をすることは多く考えられます。

改善はどのようにして見つけていくのか。

ムリ、ムダ、ムラを取り除くという事を良く聞きますが、
それをどのように見つけるのかという問題があります。

その見つける方法の一つに、私たちが取り組んでいる活動で、
作業を録画して動作を分析するということがあります。

動作の内容を細かく分けて、
どれだけ時間や距離が掛かっているかを出していくことです。

そうしてみると、
あれ!その作業は必要?
これとあれを一緒にできないの?
もっと簡単にできないの?

と作業の排除、結合、簡素化が見えてくるではないですか。

作業をじっくりと見てみると意外と見えてくるものがあります。

 

この手法を使い業務改善を進めて、
業務効率化向上になり生産性向上と繋げて現場力を高めていく。

会社全体が一体となり継続的な取り組みで、現場力で差別化していくこと、
そんな強い現場!いいですね!

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