現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ Vol.29
- 2020/08/26
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実践トコログ現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ
皆さんこんにちは横浜金沢事業所 鈴木 拓也が担当致します。
今回は生産性について触れて行きます。
横浜金沢事業所では生産性向上するために色々な取り組みを行っていますが、
私、個人の思いを記載します。
まず現場での生産性を上げる為に一日の生産計画を立て、
どのように組み立て生産ラインを組み、
各工程の作業負荷を均等にしてムリ・ムダ・ムラが無いように、
ラインを組むようにしたら良いのか日々悩んでいます。
そんな中、まずは出来る事に取り組んで行く事にしました。
- 日々の生産の中でムダを探して随時変更を行う
- 現場作業者に共有をして同じ目線の仲間を増やす
- 作業工程を一本化できるものは一本化する
- 個人的な生産工程・品質に対しての勉強をすること
まずはこの4つを主体的に取り組んで行きます。
この4つから得られる事。
- 日々の作業を見直すことで、ムダに気づく、気づける目が養われる
- 同じ目線、意識の仲間が増える事で、信頼が生まれる
- 作業を切り替えるロスが減る、どのようにラインを組むか考える人ができる
- 質問に受け答えが出来正しい判断を行える。
現在の現場リーダーとしては、
これらの4つを行う事で信頼やムダが減り、生産性に変化を起こせると感じています。
生産性を上げる為に取り組むべき内容はまだまだありますが、
簡単なことから始めて達成感を得て、
次のステップに上がって行きたいと思っています。
その次のステップとしては予定の組み方や、
自分と同じ考えを持てる人の教育になって来ると思いますが、
まずは自分が勉強をして受け答えが出来る人になること、
正しい判断の出来る人になる事が大前提ですが頑張ります。
長々と記載しましたが、自分一人で出来る事はほんの僅かです。
横金のみんなが協力してレベルアップ、
やりがいを感じてもらえボトルアップできる現場づくりを、
横金のチームとして取り組んで行きます。
トーコンではプラダン(プラスチックダンボール)の、
加工・製造・販売業務を行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください