現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ Vol.28
- 2020/07/08
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実践トコログ現場主導型な職場へ!現場を動かすコツ
こんにちは!総合サポート課の東崎です。
皆さんの会社では、テレワークの環境は整ってきましたか?
トーコンでは6月まで一部社員が時差通勤・在宅勤務を行ない、
この7月より一旦通常勤務となりました。
テレワークはストレス無く運用できるような環境整備が課題ですね!
電車内は、徐々にコロナ以前の状態に戻りつつあるようで、
戦々恐々としているのは私だけでしょうか?
さて、第2期現場力プロジェクトでは活動の3本柱を掲げました。
その内の一つである「生産性」の取り組みについてご紹介いたします。
では、生産性を図るKPI(重要業績評価指数)をどうするのか?
総合サポート課は事務部門です。
しかも業務が多様化されているため、
KPIを1つの業務に絞るのは有効ではないと思われました。
そこで改善活動による工数低減時間をKPIとしました。
改善活動は以前から取り組んでいますが、
- 今回新たな数値目標を掲げたこと
- 現場力として改めて手順書の作成に取り組んだこと
もあり以下の2点について相乗効果が得られることとなります。
- 多能工化による属人化の解消
手順書により業務が標準化され、
一部の社員のみが担当している特定業務が見える化。
これにより多能工化の推進が図れることとなります。
- 業務引継ぎによる課題の見える化
業務引継ぎを行なう際に互いに気づきを情報共有し、
時間がかかっている作業については、無くす、減らす、変える。
という発想の転換を行い改善に繋げる。
更には今回のコロナ禍がきっかけで禁断(?)部分の改善も!!
今まで手を付けてはいけないのでは?
と当たり前に行っていたことにも着手が進んでいます。
具体的には公共料金・納税の電子納付。
エクセル機能活用推進(Excel VBAは勿論若手にお任せ!!)
に拍車がかかった結果となり現在も継続中。
ピンチをチャンスに変えるとは正にこのことですね!
トーコンではプラダン(プラスチックダンボール)の、
加工・製造・販売業務を行っています。
過去の制作事例等、詳細についてはプラダン加工.comをご覧ください