社員満足を高め組織を動かす!社員を成長させる経営術 Vol.24『FUNな職場』
- 2020/01/15
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実践トコログ社員満足を高め組織を動かす!社員を成長させる経営術
2020年1月、今年初のブログです。
さて、新年ですから、楽しい話がいいですよね!?
『楽しい』・・・、英語で言えば『FUN』です。
そうそう、トーコンでは社目標の一つに『FUNな職場』と掲げています。
(ちょっとこじつけかな(笑))
FUN。辞書で調べると、名詞で「楽しみ、おもしろさ、たわむれ、ふざけ」、
形容詞として「楽しい、おもしろい」と出てきます。
さてさて、みなさんは『FANな職場』と言うと、どのような職場の風景を思い浮かべますか?
- みんなが馬鹿を言い合って、大きな声で笑っている
- 和気あいあいと、ふざけ合い、遊び感覚で仕事をしている
- 自由な服装で、勤務時間も自由
- 好きな時に、いつでも休めて、良い給料がもらえる
こんなイメージかな?
まあ、確かに、これはこれで楽しいかもしれません。
でもですね、チョット過去を思い返してみてください。
過去を振り返った時、けっこう苦しんだことが、
逆に良い思い出になっていたりしませんか?
ただふざけて、笑い合っていた時間って、
実はあまり印象に残っていなかったりしませんか?
この正月、妻と散歩をしながら、何となく頭に浮かんだ過去の出来事。
その内、『良い思い出、楽しかった思い出』って、思い返すと、
すべて、その時すごーく苦しかったことばかりだったことに気づきました。
私は何も、ことさら劣悪な環境で、修行僧のごとく、
ひたすら刻苦精励するのが職場の在り方と思ってはいません。
しかし、個人としても、職場、会社としても、常に高い目標を持ち、
それに向かって努力し、その努力が実って成果を手にした時の喜びこそ、
とても大きな、真の【FUN】なのだと思っています。
もちろん、日曜の夜に、次の日の朝が憂うつになるような、
職場の状態は、あってはなりません。
少し前の話になりますが、平昌五輪のカーリング女子のように、
真剣に仕事に向き合う時間の合間に、
笑い声が響く職場であるべきです。
今年もトーコンは、見かけの楽しさではなく、
「真のFUN」を求めて進んで行きたいと思っています。
どうぞ今年も1年、よろしくお願い致します。