自社サービスの本質を掘り出せ! マーケティング戦略の実践 Vol.26 『今後の成長性を検討する』
- 2019/12/18
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実践トコログ自社サービスの本質を掘り起こせ!マーケティング戦略の実践
トーコンの永井です!今週はマーケティングプロジェクトから発信します。
前回ご紹介したアンゾフの成長ベクトルについて、
実際の自社の取り組み状況についてお話ししたいと思います。
“既存市場☓既存サービス”
これは現状顧客のCRMをどれだけ上手に行っているかに関わってきます。
CRMの実態調査は、一部からの報告のみに頼るのではなく、
複数の角度からその空気感を読み取れる仕組みがないと危険です。
そのためには担当外部の動きが大切になってきます。
現状においてトーコンにおいては、良く出来て来ていると感じています。
サービスの基本となるQCDSを忠実に実行し、
強い対応力を示すことで着実に顧客評価が上がっていてきているのが感じとれています。
実際に新たなお仕事を依頼するならトーコンが良いと感じてくれているお客様が多く、
実際に仕事が舞い込んでくるような雰囲気を実感しています。
“新市場☓既存サービス”
これには、ホームページが一番有効に思えます。
どのようにして選ばれるホームページにしていくのか?が勝負になるでしょうか。
当社も幸いこれについてもある程度の確率では選んでいただけるようになってきました。
あとはいかに、QCDSと独自的なサービスで新たな市場にマッチングさせるかにかかってくると思います。
“既存市場☓新サービス”
これにはある意味様々な創造性が必用になってくると感じます。
IT技術、VBA技術、独自の改善推進力、その場その現場に合致したやり方で進める必要があるため、
簡単なことではありません。
その技術対応力を維持向上させていくことが重要なことであると感じます。
それらをつけるため当社内でも新たな活動施策を実施しているところです。
“新市場☓新サービス”
ここには手を付けないというのが今現在の戦略となります。
このようにまとめていくと、何に力をいれて何処に攻めるのかが見えやすくなり、
自社の成長方向性が見えてくるようになると感じます。
それでは、今週はこれにて。