自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成 Vol.22
- 2019/10/09
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実践トコログ自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成
皆さまはじめまして。東扇島事業所所属の菊田と申します。
人財力プロジェクトの活動に関しては、
前任担当者が分かりやすく記載しておりますので、
そちらの記事を読んでいただければと思います。
(自立型人材が職場を変える!若手が育つ人材育成 Vol.19・20・21)
同じ事を書くわけにはいかない!
改めて以前の記事を読み返した上で今回は、
最近私が感じていることをつらつらと記載していこうと思います。
●研修について
トーコンが人材育成に力を入れているというのは、
本トコログにも記載されておりますが、
入社当時から現在に至るまで様々な研修を受講したという実感があります。
面白いのは、「あーこういう考え方もあるんだ」という気づきです。
これは、講師の講義内容に限らず、一緒に参加している他社の方の言動に、
自分が持っていないものの考え方を
「見い出し」、「知る」、「気付く」、「刺激になる」から、
面白いと感じるのかもしれません。
それと同時に、社会人のレベルの差を思い知らされるので、
もっとしっかりしないとなぁと多々感じるのです。
最近特にありがたいことだよなぁと感じることは、
入社からの経年や役職に応じた研修を受講させてもらえる事です。
何故ならばその時々のレベルに応じた研修を受けることができるので、
その時々の自分の課題としっかり向き合うことができるからです。
一方で、課題も感じております。
社員一人一人にしっかりと研修を受けさせようとすることで、
日程がタイトとなることがあるのです。
事業所の拡大に伴い、少数精鋭で運営している事業所にとっては、
繁忙期と研修日が重なった時の対応は苦慮する所です。
いま以上に現場のリアルを伝達し合い、
調整を密にして研修に送り出す必要があるのではないかと考えます。
●最近うれしかったこと
某事業所が繁忙という事で、私の事業所に応援の依頼がかかった時、
依頼がかかった後輩が二つ返事で応援に行ってくれた時です。
おそらくは
「いつもお世話になっている先輩に応えなくてはいけない」という、
強い想い(私の想像ですが)があったのではと推測しております。
応援初日の夜、一枚の写真が送られてきました。
それは応援先のメンバーと食卓を囲んだ風景でした。
しっかりとメンバーに「迎え入れられている」写真を見て、
事業所を越えてお互いに「思いやる」いう気持ちを感じる事が出来て、
とてもうれしい気持ちになりました。
以上、”人財”に関係するかな?って所で二点徒然なるままに書いてみました。
最後まで読んで頂けたなら幸いです。
最後に余談ですが、
同じ人財力プロジェクトメンバーの中津川が配信しているイキナリナカツガワ、
良いタイトルですよね。
塩尻と名古屋を結ぶ中央西線には「快速中津川」という列車がありますので、
本人にはぜひ一度乗ってその感想を執筆して頂きたいと思っております。